スバル レガシィ
熟成の枠を超えて“生まれかわった”レガシィ
レポート=島崎七生人 写真=高野公男(2003年6月4日)
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初代レガシィが登場したのは1989年2月。日本の乗用4輪駆動車の草分けだったレオーネの発展・進化モデルとしての登場だった。以来14年、振り返ると短くも長いが、3世代に渡りレガシィは、4WD、水平対向エンジンなどを武器に、日本車のなかでもユニークで走りに熱いクルマとしてその地位を確立してきた。
そのレガシィが、注目のフルモデルチェンジを果たした。今回はツーリングワゴン・セダンのB4同時発表である。新型は21世紀に時代も変化したこともあり、熟成の枠を超えて“新たなレガシィ像”を構築すべく、これまで以上に変化に前向きだ。注目のひとつはボディサイズで、先代登場時は見送られた3ナンバー化を今回は実施。しかし車両全体で大幅な軽量化も実現させ、性能、効率への対処も怠らない。
エンジンラインアップは、191kw(260ps)/343Nm(35.0kg-m)の2000ccDOHCツインスクロールチタンシングルターボ(MT車で280ps)を筆頭に、2000ccDOHC(180ps/20.0kg-m)、2000ccSOHC(140ps/19.0kg-m)のNA系2タイプの計3タイプのユニットを設定。グレードは大別すると2.0GT、2.0R、2.0iの3グレードで、2.0GTには18インチを履くspec.Bを設定。2.0i以外には5速MTも設定する。
ボンネットは水平対向エンジンの全高の低さをイメージさせるために低くデザインされている。
ツーリングワゴンは、すんなりと伸びやかなシルエットを作り出しているのが気持ちいい。
左右対称に配置されたツインマフラーの存在感が実にスポーティな印象。
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