フォルクスワーゲン ゴルフ
「歴代最高の進化を遂げた5世代目ゴルフ登場!」
レポート=石川芳雄 写真=(2004年5月25日)
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VWゴルフはトヨタのカローラと並んで世界で最も多くの数を売っているクルマだ。欧州で言うところのCセグメント、日本では小型上級クラスに属するゴルフは、常にこのジャンルのリーダーとしてトレンドを作り、それに各社が追従するという状況が続いている。そのゴルフが5度目のフルモデルチェンジを行なったのは昨年の8月。それから9ヶ月の時間を置いて、今回ようやく日本にも新型の5代目ゴルフがやって来る事になった。
新型ゴルフVはボンネットやAピラーの傾斜がきつくウェッジシェイプを強めたほか、全体にふくよかな曲線が使われて、以前よりグッと精悍に、かつ車格感を高めたイメージがある。ボディサイズは4205mm×1760mm×1485mmとなっており、これは先代モデルから全長で+50mm、全幅が+25mm、全高は+30mmの大型化だ。もはやコンパクトとは言えない大きさだが、こうしたサイズアップが安全性や走りの質を高めているのも事実。最近登場したオペルの新型アストラやマツダ・アクセラなども軒並み大型化されている。これもゴルフの影響というわけだ。
モデルバリエーションは全部で4タイプ。ボディは4ドアのみで、エンジンは1600ccと2000ccの4気筒4バルブDOHC。今回から共にガソリン直噴のFSIとなり、ミッションもティプトロニック付6速ATになったのがニュースだ。グレードは1600ccが「E」。他はすべて2000ccで「GLi」と「GT」の2グレード。前者が標準仕様で、後者のGTは名前の通り、20mm低いローダウンサスを採用した走りのモデルだ。そしてこの上にさらに、本革の運転席パワーシートを奢るGTレザーパッケージが設定される。価格はEの約240万円からGTレザーパッケージの約328万円まで、これは税込み価格で、車両本体価格としては先代モデルとほぼ横並びとなっている。
フロントグリルからボンネットへと連続するVラインは最新のフォルクスワーゲンデザインを反映しつつ、ハッキリとゴルフのデザインも継承している。
ボンネットやAピラーの傾斜がきつくウェッジシェイプを強め、以前よりグッと精悍に、かつ車格感を高めたイメージになった。
丸型のツインテールランプを採用。リアフェンダーに続くショルダーラインと一体になったワイド感を強調したデザイン。ゲートの開閉ノブはVWマークのエンブレムをスイングさせる。

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