ホンダ レジェンド
8年ぶりに一新されたホンダのフラッグシップモデルで新時代のドライビングを体感
レポート=島崎七生人 写真=ZIPNIX(2004年10月22日)
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いま思い起こすと意外にも感じるが、1985年に登場した初代レジェンドは、当初のボディサイズ(全幅)は5ナンバーだった。3ナンバー化を果たしたのは87年に追加された2ドアハードトップから。が、いずれにしろホンダにとって、初代レジェンドは初めて大型高級車の領域に踏み込んだ記念すべきモデルだった。それまで小型車メインだったため、当時の本社ビルの地下駐車場に広報車(取材、撮影用に用意される試乗車)が入らない...そんなエピソードも懐かしい。
さて、そんなレジェンドも今回の新型で4世代目の登場となる。といっても、先代からカウントすれば実に8年ぶりの一新だ。“ホンダのクルマ作りの集大成”という新型レジェンドは、現在考え得るフラッグシップモデルに相応しい技術が投入されての登場となった。
そのひとつが、パワフルな走りをもたらすV6の3500ccエンジンだ。いろいろな配慮があってか声高に表現されていないが、300ps(221kW)/36kg-m(353N・m)の性能を達成した点がポイントだ。さらに世界初の4輪駆動力自動制御システム「SH-AWD」の採用、従来比−151kgという軽量化の達成(外板ではボンネット、トランクリッド、フロントフェンダーにアルミを採用する)など、こだわり抜いた技術が惜しみなく投入された。オプションだが、夜間走行時など歩行者の存在を知らせ注意を喚起する「インテリジェント・ナイトビジョン」も設定する。メーカー希望小売価格は、1グレードのみの設定で税込み525万円。
“車格感の演出”が意図されグリルもランプも大きめ。ひとつのカタマリから生み出されたようなフォルムは、力強いし精悍でスポーティ。
シンプルで素直なアルミホイール(サイズは17インチ)のデザインもわかりやすくて好ましい。サイズは旧型に対し全長で65mm、ホイールベースは何と110mmも“小さく”なっている。
引き締まったリヤのエクステリアデザインと左右に配されたデュアルエキゾーストがスポーティーな印象。リヤコンビネーションランプの造作もかなり請ったデザイン。
ホンダ レジェンドの買取・査定( ガリバー)
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