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日産、新型SUV「ムラーノ」発表会
(2004/9/2)
日産自動車は新型クロスオーバーSUV「ムラーノ」を9月2日より、全国のレッドステージ/ブルーステージで販売すると発表した。なお、ブルーステージの取り扱いについては、10月29日からとなる。
ムラーノは、シティクルーズを前提としてSUV、つまりクロスオーバーSUVに属すモデルだ。メインマーケットである北米においては、ビッグスリーに加え、BMWのX-5やメルセデスのMLなどの欧州勢も多く、ライバルがひしめきあう。その北米市場にムラーノは2002年12月より投入され、約8万台を販売するなど、高い人気を博しているモデルだ。日本への導入も早くから話題に上っており、前回の東京モーターショーでは日産ブースに姿を現わし、話題をさらったのも記憶に新しい。
また北米仕様の試乗会を春に行なったり、また7月には全国のディーラーに展示車両(同じく北米仕様)を配置するなど、日本導入に対する事前の話題作りも万全。受注は8月から開始されているのだが、すでに1000台ものオーダーを抱えているというから、滑り出しは好調といっていいだろう。
発表に際しては、ゴーン社長自らが壇上に上がり、ムラーノ投入に対する意気込みなどを熱っぽく語っただけでなく、今年後半にかけて登場予定の新型車が壇上に勢揃い。またマスコミ側からは販売計画に対する質問が多く投げかけられたが、世界的なグローバル戦略で対応することで、日産の柔軟性や攻めの姿勢を印象づける結果となった。
ムラーノを筆頭にズラリと勢揃いした新型車はどれも個性派揃い。今まで手薄だったミディアムクラスのミニバンやコンパクトカーにも力を入れるなど、秋から冬にかけて日産はじつに元気よさそうだ。
ムラーノのバリエーションは、直4・2500ccの250XLとV6・3500ccの350XV/350XV FOURの計3タイプ。駆動方式は350XV FOURが4WDとなる以外はFFとなる。またミッションは直4が4速ATで、V6については6速マニュアルモード付きのエクストロニックCVT-M6が搭載される。価格は285万6000円〜375万9000円。
壇上で熱弁を振るいつつ、記者団の質問にも自ら答えるカルロス・ゴーン社長。ムラーノに始まる新型モデルの連続投入により、国内での販売台数向上と高い収益率の維持を強調した
壇上、ムラーノの脇を固めるさらなる新型車たち。投入間近のコンパクトカー「ティーダ/ティーダ・ラティオ」と、セド/グロの後継車に当たる「フーガ」。さらには12月に投入予定のMクラスミニバン「ラフェスタ」や来年1月にモノフォルムを強調したコンパクトカー「ノート」までもが登場。今後がじつに楽しみ
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