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日産 フェアレディZ バージョンニスモ

日産 フェアレディZ バージョンニスモ


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 ハイブリッドカーやEVには遠く及ばないけれど、東京モーターショーの一般日を見る限り、スポーツカーへの関心だって根強いものがありそうだ。トヨタやホンダの現実的な小型スポーツカーのみならず、日産GT-Rやスバルインプレッサといった既存のスポーツカーにも人の群れが大いにみてとれた。自動車の文化を担う存在としてのスポーツカー。その底力は、まだまだ捨てたもんじゃない。

 中でも日産フェアレディZは、マツダロードスターと並んで、日本を代表するリアルスポーツカーの地位を堅持死守している。現行モデルのZ34は、旧型Z33よりもホイールベースを短くし、パワーアップしたV6エンジンを搭載するなど、よりエキサイティングな走りを手に入れて、時代のメインストリームではないにせよ、スポーツカーとして真っ当な進化を果たした。東京ショーではそのロードスターモデルも人気を集めていた。

 今回紹介するのは、Zのスポーツ性をさらに高めた特別なモデル、ベージョン・ニスモだ。ニスモとは、長年日産のレース活動を担ったブランド。その名が冠されたZは、日常性をやや犠牲にしつつもZ33ベースのニスモモデルよりもさらにパフォーマンスにこだわって仕上げられた。カスタムチューニングカーではあるが、全国の日産ディーラーで購入でき、保証も通常のZと変わらないという点が、スポーツカーファンには嬉しいところだ。

日産 フェアレディZ バージョンニスモワイドノーズやバンパー左右のカナードなどにより、CD値(空気抵抗係数)0.30としつつCL値(揚力係数)−0.159を達成。この優れた空力特性により高速走行時の安定性を高めた。サイズは全長4405×全幅1870×全高1315mm。価格は6MTが493.5万円、7ATが504万円となる

日産 フェアレディZ バージョンニスモ後方への空気の流れを整えるサイドシル、リアマイナスリフトに効果的な形状のリアスポイラーとリアバンパーを備えた。ダンパー特性、バネレートの最適化などサスペンションの専用チューンだけでなく、パフォーマンスダンパーなどによりボディ剛性も強化

日産 フェアレディZ バージョンニスモ専用設計された等長フルデュアルエキゾーストシステムは、片バンクごとに独立させ排気。専用のフロントチューブ、センターマフラー、リアマフラーにより排気ロスを軽減させている

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