試乗レポート
ベントレー コンチネンタルGT スピード

概要どんなクルマか?
高級2ドアクーペのコンチネンタルGTは、ベントレーがVWグループとなって初のオールブランニューとして世に問うたモデルだ。よく知られている通り、基本的にはVWグループのラージサイズ・アーキテクチャー(VWフェートンやアウディA8)を用いることで、これまでのベントレーモデルを覆す“リーズナブル”な価格設定を実現した。もっとも、リーズナブルとはいえ2千万円以上の価格帯に属するから、それは以前の3千万円超級に比べてということでしかなかったが。富裕層の購買意欲を絶妙に掻き立てるスタイリングと性能、そして価格設定がウケて、コンチネンタルGTおよび続く世界最速4ドアサルーンのコンチネンタルフライングスパーは世界的に大成功を収め、ベントレーブランドは一躍、世界中のカーマニアの憧れとなった。
スピードのサブネームが添えられたコンチネンタルGTは、ベントレー史上最強のGTカーである。ノーマルモデルと同じ形式の6LW12型DOHCツインターボエンジンを積むが、その性能は専用パーツやマネージメントシステムにより610ps/76.5kg-mにまで高められ、ZF製6ATにより320km/hの最高速と、0→100km/h加速4.5秒という、スーパースポーツカー並のパフォーマンスを手に入れた。

ロアエアインテークとラジエータグリルが特徴的なフロントマスク

全長4815mm×全幅1920mm×全高1390mm、ホイールベース2745mmというボディサイズをもつ

車両重量は2420kg。大口径スポーツテールパイプもスポーティさを引き立てる
次ページ
前の記事 次の記事
試乗レポート TOP
Car@nifty TOP
[#]@niftyトップへ
(c)NIFTY