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メルセデス・ベンツCクラスステーションワゴン

メルセデス・ベンツCクラスステーションワゴン


概要どんなクルマか?

 昨年、日本市場にも登場し人気を博するミドルクラスサルーンの3代目W204型Cクラス(初代コンパクトベンツたる190から数えると4世代目)。そのステーションワゴン版である。これまでの世代にもステーションワゴンが存在したが、それらはスタイリング重視と言われてもいいコンセプトに基づいていて、本格的にステーションワゴンとして使うには積載能力が物足りないとの指摘を受けて来た。新型Cクラスワゴンは、箱形のリアセクションを見ても判るように、積載性もかなり重要視している。フラットで凸凹の少ないラゲッジルームはいかにも積み易く見え、実際、5名乗車時で450リットル(VDA計測法)、2:1分割可倒式シートを倒して2名乗車パターンにすれば1465リットルもの容量を誇る。アッパーミドルクラスと比較しても引けをとらない。

 ステーションワゴン化された他は、基本的にセダンと同様のコンセプト、メカニズムをもつクルマだと思っていい。日本仕様は3エンジンタイプ(1.8リッターコンプレッサー付き、2.5リッターV6、6.2リッターV8)が用意される。セダンに存在する3リッターV6モデルのみ導入が見送られた。その他は、エレガンスやアバンギャルドといった仕様設定も同様。アバンギャルドS仕様だったC300のワゴンが導入されない代わりに、すべてのグレードをアバンギャルドS仕様とすることができる。こちらの方がよっぽど嬉しいと思うが、どうか。ちなみに価格はセダン+25〜30万円高だ。

メルセデス・ベンツCクラスステーションワゴン
スポーティな仕様のアバンギャルドと、より高級感をもたせた仕様のエレガンス(写真)を用意
メルセデス・ベンツCクラスステーションワゴン
全長4600mm×全幅1770mm×全高1460mm。アバンギャルドSパッケージは全長+15mm、全高-20mmとなる
メルセデス・ベンツCクラスステーションワゴン
外観はシャープなラインと荷室を重視した角度の立ったリアエンドが特徴的。ラゲージも広く使い勝手が向上した

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