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SL63AMGの注目ポイントとしては、525psの6.2リッターV8自然吸気エンジン搭載の他に、それに組み合わされる新開発のトランスミッションであるAMGスピードシフトMCTが挙げられる。これは7Gトロニックのミッションケースはそのままに、トルコン部分に湿式多板(6プレート)クラッチを置いた油圧制御のシングルクラッチシステムで、より素早いギアチェンジを可能としたもの。2ペダルセミAT界で流行りのダブルクラッチではなくシングルタイプとして、従来のミッションケースをそのまま生かした点がポイントだ。このミッションでは「C(コンフォート)」、「S(スポーツ)」、「S+(スポーツ+)」、「M(マニュアル)」の4つのシフトプログラムモードを選択することができ、さらには俗にローンチモードまたはスラストモードと言われる「RS(レーシングスタート)」モードも備わっている。もちろんギアダウン時に回転を合わせるブリッピング機能付きだ。進化したABCと3ステージESP、さらには大型ブレーキシステムなど、この強力なパワーユニットを支えるための装備もぬかりない。
20mmワイド化されたグリルに1本ルーバーを採用、ヘッドライトなどのデザイン変更などによりさらに精悍なフロントマスクとされた
専用デザインのボンネットやサイド&リアスカートでも個性を主張。全長4600mm×全幅1820mm×全高1300mm
ディヒューザーやトランクリッドスポイラーリップを装備、操縦安定性を向上させる