|
Car@nifty |

このBMWドライバートレーニングでは、ドライビングのレッスンだけではなくこのような救急救命のレッスンも用意されています。
前回に心肺蘇生の方法を紹介しましたが、それと併せて積極的に活用したいことに「AED」があります。最近よくフォーカスされるので、AEDの存在はみなさんご存知かもしれませんね。AEDとは自動体外式除細動器のことなんです。駅や空港には殆ど置いてあるんじゃないでしょうか?少なくとも都内では良く目にします。
さて、その使い方ですが、イザとなるとちょっとビビッてしまいませんか?
目の前に瀕死の人がいる・・・何とかしなくてはいけないと思いつつも、AEDの使用法がイマイチよく分からないから、見守るだけしかできないという人いるかと思います。しかし、このレッスンを受ければ、そのハードルはかなり低くなること間違いないかと思うのです。
なぜなら機械が音声で誘導してくれるので、あとは従うだけ。パッドを傷病者の胸に貼り付けなくてはいけませんが、それも絵で示してあるので見れば一目瞭然です。カンタンなんですね。
傷病者に意識(反応)がないと判明したらすぐに心肺蘇生を始めますが、同時に周囲の人に協力を頼み、AEDを探しましょう。もしもあれば、ちょっと難しいかもしれませんが、心肺蘇生をしているときにパッドを貼ったりとAEDの準備をしてください。
電源を入れパッドを貼ると、機械が自動的に心電図の解析を始めます。
「解析中です、患者に触れないで下さい」
という音声が流れたら心肺蘇生を中止します。そのときにアナタも「離れてください」と大声で周囲に注意を促します。誰かが傷病者に触れていると、機械が健康な人の心電図を読み取ってしまう可能性があるからです。
「ショックが必要です」
という音声が流れたら充電が開始されます。充電が終わると
「ボタンを押してください」
と言う音声の合図が出るので、ボタンを押してください。そのときにもアナタは「離れてください」と言わなければいけません。このときには感電を防ぐためです。
1回ショックした後は、再度約2分間または5セットの心肺蘇生をします。その後、AEDが自動的に解析を始めるで、AEDの音声の指示に従うだけです。救急車が到着するか、または傷病者が動き出すまで(反応があるまでだそうで、意識が戻るという意味ではない)これらを繰り返してください。
どうですか?AEDって実はカンタンでしょ?音声に従うだけ。難しく考えず、必要な場面では臆さずAEDを使用してください。それによって、助かる命が一つ増えるのですから。
-おしまい-
さて、前回の最後に触れた「そんな強い力で圧迫して、肋骨でもおれて肺に刺さるほうが問題なのでは・・・?」の答えはですね・・・。
「心臓が止まってしまうことの方が大問題。しかも、適正な方法で押していて骨折となった場合には、骨が肺に突き刺さることはない」そうです。
まず、そんなことを恐れず「心臓を動かす」ことが何より大事!ってことなんですね。