トヨタ RAV4
ルックスも走りもかなりイケてる出来のいい2代目
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2000年6月1日)
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乗用車的なドライブ感覚とオフロード4WDの走破性を併せ持つクルマとして94年に登場し、ライトクロカンという新しいジャンルを確立したのが初代RAV4。初代が過ごした6年間にアメリカやヨーロッパでも小型SUVの時代が到来し、RAV4は今やトヨタの世界戦略の中でも重要な地位にあるクルマとなった。 今回国内デビューを飾った2代目モデルは、こうした背景から居住性の更なる向上を図る必要に迫られ、ボディを先代よりワンサイズ大きくしている。 全長4145mm×全幅1735mm×全高1690(ロングボディの5ドア)は、全長+30mm、全幅+40mm、全高+30mmそれぞれ先代より拡大。3ナンバーボディとはなったが、日本の道路でも使い勝手を悪化させない絶妙なサイズにしているところは立派だ。なお、ボディはこのほかにショートの3ドアもラインアップされる。駆動方式はフルタイム4WDとFFの2WDの2種類。前者は4WDシステムが変更になり、センターデフにビスカスカップリングを組み合わせてデフロックなどの特別な操作なしにオフロードに突入できるようになった。エンジンも駆動方式ごとに専用のものが用意される。FF用はセリカやMRーSなどにも搭載されている1800ccの1ZZーFE。4WD用は今回初お目見えの 2000ccガソリン直噴の1SZーFSE。どちらもトヨタの新世代を担う新しいパワーユニットだ。
バンパーに広く開けられたベンチレーションと、標準ボディより50mmワイドになるオーバーフェンダーが力強い。
凸凹感をデザインテーマにした「表情」のあるキャラクターライン。
先代同様スペアタイヤは背負い式を採用。ゲートは横開きで使い勝手がよい。
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