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試乗レポート

トヨタ オーパ



トヨタ初のCVTも出来は上々、オーパは既存のセダンを越えたか!?

レポート=石川芳雄 写真=高野公男  (2000年6月2日)

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試乗レポート概要車内&装備ドライブフィール総合評価
概要 どんなクルマか?

ここのところ国産車はミニバン絶好調・セダン低調の状態が続いている。ユーザーが一度ああいう広いクルマを味わってしまうと、もう普通のセダンには戻れないかも知れない。だから各メーカーともポスト・セダンの模索に必死なわけだ。

コンパクトカーの分野はデミオやキューブのようなミニミニバンが今のところはウケているけれど、難しいのがコロナやブルーバードのような中型セダン。この辺にもっとも危機感を持っているのがほかならぬトヨタで、すでにイプサムをベースとしたナディアを提案している。

今回登場したオーパは、これに続くポスト・セダンの第2弾と言っていい。ビスタのシャシをベースに、全長4250mm×全幅1695mm×全高1525mmという、取り回し易くタワーパーキングもOKな5ナンバーボディを被せたクルマだ。

ボディ形状を敢えて分類するなら、これは5ドアハッチバックになるんだと思う。ノーズが短く、ホイールベースとキャビンが非常長いプロポーション。直立させたサイドパネルなど、とにかく極力室内を広く取ろうとした努力の跡が見て取れる。こういうカタチはともすると野暮ったくなるんだが、オーパはそこをシャープなラインで構成された前後マスクや、伸びやかなサイドラインでキレイに見せているのが印象的だ。

搭載されるエンジンは、先にRAV4にも積まれた1800ccと2000ccガソリン直噴D−4。どちらもトヨタのこれからの世代を担う新ユニットだ。また、今回D−4にトヨタとしては初めてのCVTを組み合わせているも注目だろう。CVTは伝達効率が優れ燃費向上に大きな効果が見込めるんだが、低速域でギクシャクしたり、駆動音が大きかったりと欠点もあった。これがある程度解決したから今回の市販化となったはず。この辺にも期待が集まる。

駆動はFFが基本だが、1800ccには必要な時に後輪にも駆動を回すVフレックスロックアップ式の4駆もある。今のところパワーにゆとりのある2000ccに4駆が無いのはCVT+4WDの開発が終わっていないからだろう。ちなみに価格は175万円から222万円となっている。


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トヨタ オーパ 写真拡大2 側面を絞り込んでいないので、その分室内が広い。

トヨタ オーパ 写真拡大3 ルーフラインと、切り立ったショルダーラインで、伸びやかさを出したサイドプロポーション。

トヨタ オーパ 写真拡大4 リアゲートのハンドルはタッチスイッチ式の電気式バックドアハンドル。力をいれずに軽くゲートを開けられる。



さらに詳しく知りたい方は
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