BMW 330ci カブリオレ
スタイルも走りもとってもエレガント
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2000年8月11日)
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現時点でBMWのいちばん小さいクラスを担当し、同社の主力車種ともなっているのが3シリーズ。それだけに車種展開も実に豊富で、一昨年の7月にまずセダンの新型が(形式名称E46)日本上陸を果たし、以後クーペ、ツーリング(ワゴン)と、ラインアップされる車種を順次以前のE36から新型のE46に切り替えて来ている。 今回紹介する330Ciカブリオレは、新型移行を進めていた3シリーズのトリをつとめるモデル。クーペ用の2ドアボディを基本として、電動の完全自動開閉式ソフトトップ(幌)を装備した4座席のオープンカーだ。 BMWは車名を数字で表すのが常。このクルマは330だが、最初の3がシリーズ名で、続く2桁が排気量を表すことに(一部に例外もあるが)なっている。つまり330は3シリーズの3000ccエンジンを搭載するモデルというわけだ。 ちなみにこの3000ccの直列6気筒エンジンも今回初めてリリースされた。基本的には以前あった2800ccのストロークを伸ばして排気量アップしたものだが、パワーが38ps、トルクが5kg-m上がって231ps、33.5kg-mとなった上、諸外国の超低公害規格にもパスしているという意欲作である。 330Ciカブリオレは左ハンドルの5速AT仕様のみで価格は640万円。なお、この新エンジンはセダンやクーペ、それに小型スポーツカーのZ3にも今回同時に搭載が開始されている。
3シリーズ クーペをベースとした精悍さはそのままだが、ボディ強化を施しルーフが無くとも十分な剛性を作り出している。
ソフトトップは電動式なので、スイッチ一つでカンタンに開閉が可能。開閉時にはサイドウィンドーを閉めていても一定の位置まで自動で下がる仕組みだ。
微妙にシェイプしたリアフォルムはカブリオレ独特のラインだ。
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