ホンダ シビックフェリオ
オーソドックスな作りの中に光るスポーツ性
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2000年9月25日)
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シビックの4ドアセダンがフェリオ。こちらも5ドアのシビック同様にやや車高を上げているが、数値的には全高1440mmとさほど極端ではない。基本的なボディ形状もごくごくオーソドックスなセダンスタイル。背が高くなったことでガラスエリアのボリューム感が増したのが先代からの相違点と言った程度で、5ドアほどの革新性は無い。 カローラが必死に変身したのに対し、フェリオは悠然としているように感じるが、それはシビックが歴代、コンパクトクラスのスポーツセダンとして認知されているからだ。今回もフェリオのメインはRSというスポーティーグレードになるはずである。 搭載エンジンは5ドアのシビックと同じ。1500ccがVTECやリーンバーンなど3種類で、その上にRS用の130ps1700ccがあるという布陣だ。駆動はFFが中心だが4WDも2グレード用意。ミッションはエンジンによって4速ATとホンダマルチマチック(CVT)を使い分けるが、フェリオは5ドアと違い5速マニュアルもほとんどのグレードで選べるようにもなっている。価格は126.8万円から170.7万円までだ。
RSはハニカムグリルやバンパーエクステンションなど外装パーツにもスポーティーな演出がある。
横から見ると天井が高くキャビン容積の大きいことを予想させる。それでいて腰高な感じがしないのはいい。
コンビランプをリヤフェースの上にレイアウトした今風のリヤビュー。トランクスポイラーはRSに標準装備だ。
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