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試乗レポート

フォード フォーカス2.0



2000ccエンジンを得て走りに余裕を増したフォードのミドルサルーン

レポート=石川芳雄 写真=高野公男(2000年10月27日)

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試乗レポート概要
概要 どんなクルマか?

フォードはワールドワイドな企業で、本国のアメリカのみならず、ヨーロッパでも数多くのクルマを開発/生産している。フォーカスもまさにその中の一台。ドイツフォードが中心になって開発を行い、スペイン工場で生産されるミドルクラスの5ドアハッチバックとステーションワゴンだ。 ボディサイズは5ドアが全長4155mm。全幅は1710mmだから、日本で言うミドルクラスとほとんど同じと言っていい。若干背が高く全高を1480mmに設定している上、ホイールベースも2615mmと長めで、居住性に優れるというのが売り物。日本にはこの種の背高パッケージングが多いが、意外にコンサバ指向の強いヨーロッパにはこの種のクルマはまだ少なく、その意欲的な作りが評価されたのか、欧州とアメリカのカー・オブ・ザ・イヤー受賞車ともなっている。 日本にはまず第一弾として2000年3月に1600ccエンジンを搭載したモデルが導入されていたが、今回新たに2000ccエンジンが追加された。グレードは本国で上級モデルに与えられる「ギア」一種類のみとなっている。 駆動方式はFFでミッションは4速AT。これは5ドアハッチバックもステーションワゴンも同じ。価格は5ドアが220万円でワゴンが240万円。これは1600ccよりそれぞれ23万円ずつアップした計算になる。

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