ランドローバー フリーランダー
3ドアと5ドアではインテリアの雰囲気がかなり違う。3ドアはカラフルなファブリックのシートで、ドアも一部塗装面を露出させるなど、かなりカジュアルなイメージ。一方5ドアの方はモノトーンに近いインテリアカラーでまとめられ、高級グレードのESでは本革シートを標準装備とするなど豪華さを追及している。 ただ、フリーランダーのインテリアはインパネがカチカチのハードフィニッシュなどあまり質感を追及した物ではない。背伸びして高級感を出すより、3ドアのカジュアルな雰囲気を5ドアにも用意した方がいいのではないかと思った。 室内スペースは必要にして十分。フロント席はゴツゴツしたデザインのインパネでちょっと腰から下の包まれ感が強いが、高いシート位置からボンネットの先端まで見渡せる「コマンドポジション」で見晴らしがよく開放感があるし、車両感覚もつかみやすい。 リヤシートはアップライトな姿勢だが、足元スペースが深く、なおかつフロントシート下のスペースも大きくて足をゆったりと伸ばせるので安楽だ。 バックドアは右側を支点にした横開き。リヤウインドーに昇降機能があって小荷物の積み込みや室内の換気をやりやすくしている。細かい事だが使い勝手を向上させる工夫だ。 ただし荷物の積載スペースはそこそこ。左右の張り出しが大きいのだ。リヤシートは3:7の分割ダブルホールド式。これを活用すればフラットな大きな荷物スペースを得ることができる。 5ドアは通常のハードトップだが、3ドアはフロントが脱着式のガラス製Tバールーフで、リヤが幌のソフトトップとなっている。すべてを開け放つと爽快なオープンエアモータリングが楽しめそうだが、幌の脱着にかなりの手間がかかるのが残念。
SUVとしてはやや狭く感じるが、開口部は広く高さも十分なのでかなり大きな荷物も積載可能。
リアシートを倒せば、高さ奥行き共に十分なラゲッジスペースを確保できる。
フロアーには鍵のついた収納スペースがあり、セキュリティーをも考慮した造りになっている。
モノトーンに近いインテリアカラーでまとめられ、高級グレードのESでは本革シートを標準装備とするなど豪華さを追及し、フロントシートヒーターも装備され快適。トランスミッションは全グレードに5速のステップトロニック(ティップシフト機能)付きATが標準装備される。
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