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ボルボ S80 新車試乗レポート 購入前に比較ポイントをチェック!

試乗レポート

ボルボ S80



内外装の質感を更に高めたボルボの最高級サルーン

レポート=石川芳雄 写真=高野公男  (2001年6月6日)

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試乗レポート概要車内&装備ドライブフィールフォトライブラリー総合評価
概要 どんなクルマか?

セダンをS、ワゴンをV、クーペやカブリオレをCといった具合に、それぞれのボディ形状をアルファべットで呼び表わす現在のボルボ。そのセダンシリーズの頂点に位置し、ブランド全体のフラッグシップともなっている高級サルーンがS80だ。

1998年にワールドデビューし、程なく日本にも導入されたこのS80は、ボンネット内に直列6気筒エンジンを横置き搭載するFF車という、極めてユニークなパワートレーンレイアウトでも大きな話題となった。

ボルボは、気筒数の増減で排気量を変えるモジュラーエンジン(部品の共用化が図れるため生産効率がいい)を採用しているので、こういったレイアウトを採らざるを得なかったという側面もあるのだが、良質な回転フィールが得られるなど優れた素養を持ちながら、エンジン単体のコンパクト化が難しいという理由で数を減らしつつある直列6気筒を現存させている貴重なメーカーでもある。

しかも、その6気筒エンジンを横置きに搭載することで、触媒とエンジンの距離を最短に設定して排気ガスをクリーンにしたり、前面衝突時の安全性を向上させるといったメリットにもつなげている。事実、S80は世界各国の安全性評価試験で最高ランクの結果を数多く得ており、最も安全性の高いサルーンの一台と言われているのだ。

日本に導入されるS80には、2900ccの自然吸気エンジン(200ps)を積む2.9と、2800ccエンジンにツインターボを装着(272ps)したT−6の2モデルがある。以前はV70やS60に積まれていた5気筒エンジンの設定もあったのだが、今回の仕様見直しでこれはラインアップから落ちすべて横置き直列6気筒になった。ちなみにボディサイズは全長4830mm×全幅1835mm×全高1450mm。ミッションは4速ATでTー6にのみマニュアル風の操作を可能にするギアトロニックが装備される。

今回試乗したのは、このT−6に専用セットオプションとして新設定されたエクスクルーシブパッケージ装着車だ。ボディ同色トリムやプレミアムレザー・コンフォートシート、高級オーディオ、ガラスサンルーフといった80万円以上相当の装備を30万円で提供するというバリューな新仕様である。S80 T−6は650万円だから、このエクスクルーシブパッケージの装着で680万円となる。なお、2.9も今回の変更に合わせて価格が30万円ほど安くなり550万円の新価格となっている。


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ボルボ S80 写真拡大2 ボルボの特徴的な垂直に立ったフロントグリルと迫力のVシェイプボンネットが力強さを主張している。

ボルボ S80 写真拡大3 エクスクルーシブパッケージはフルエクステリア・カラーコーディネートされ、よりスポーティーな印象だ。

ボルボ S80 写真拡大4 大きく視認性の高いテールランプに挟まれたVシェイプのデザインが個性的でスタイリッシュ。



さらに詳しく知りたい方は
 ボルボ S80カタログ
 ボルボ S80クチコミ
 ボルボ S80の新車見積り(Autoc one





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