トヨタ ウィンダム
今度のウィンダムの売りのひとつに静粛性があると思う。遮音ではなく吸音素材を積極的に採用し、高周波音を低減したというキャビンは、ロードノイズや風切り音などの気になる音がほとんど無い快適な移動空間になっている。それでいてアクセルを深く踏み込んだ時はキチンとエンジン音が耳に届き、無機質な感じがしないようになっているのもいい。 3000cc一本となったエンジンに大きな変更は無い。2000回転前後の低速トルクはそこそこだが、3000回転あたりまで回すとググッと力強さを増す中速域を重視した性格だ。5速ATはつながりも滑らかで高級サルーンと呼ぶに相応しい乗り味を実現している。 サスペンションは基本的にフラットでしなやかな乗り心地を重視したタイプ。ただ、TEMS付きのモデルはボディ前後が上下するピッチング方向の動きが意外に大きい。TEMSをスポーツ側にすると締まった乗り味にはなるが、この時は路面の当たりの強さを感じられてしまう。Xグレードの標準サスの方はちょうどいいところでバランスした感じでしなやかだから、お勧めはこちらだ。
1MZ-FE(V6 3000 VVT-i):排気量3000cc・最高出力158kW/5800rpm(215ps/5800rpm)のV型6DOHC24バルブエンジン。
サスペンションは基本的にフラットでしなやかな乗り心地を重視したタイプ。
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