アウディ A4
触れて、乗ってみて感じるのがそのクオリティの高さだ。ボディやインテリアパーツのチリがピシリとあって隙間も詰まっているし、使われる素材も非常に質感が高い。この点に関してはライバルのベンツやBMWを凌いでいると言って良いだろう。スタイリング/インテリアともに清潔感のあるデザインで統一されているのも近年のアウディに共通する事柄。アクの強さが足りないと感じる向きもあるかも知れないが、この清涼感こそがアウディの持ち味である。 ただし室内はさほど広くない。アウディは直4/V6ともにエンジンを縦置きに搭載するのが伝統なのだが、そのためエンジンルームが長くなりキャビンスペースが圧縮されるという問題を抱えていた。新型A4は全長を伸ばしてこれに対応しているが、ライバルと較べて優位に立つまでは行っていない。後席のレッグスペースはフロントシートのスライド位置によってはそれなりに狭くなるし、ヘッドルームなども余裕しゃくしゃくというより包まれ感を出したといったレベルだ。 トランクルームはこのクラスとしてはかなり広い方だ。奥行きと深さをタップリと取り445リッターという容積を確保している。また、ドイツ車はトランク内の見栄えを良くするために、側壁をトリムで覆ってフラットにしたがるが、これだとゴルフバッグの横積みがしにくくなる。そこでアウディは日本オリジナルの仕様として側壁を削り込んだ物を導入している。こういった細かい配慮は評価されていい。
インテリアは清潔感のあるデザインで統一されている。これは近年のアウディに共通する事柄だ。
後席のレッグスペースは、フロントシートのスライドによってはそれなりに狭くなってしまう。
奥行きと深さをタップリと取り445リッターという容積を確保したラゲッジルーム。
アウディ A4の 詳細
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