スバル レガシィ B4「RS30」&「GT30」
大排気量ながら軽快な新エンジンを追加
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2002年1月25日)
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スバルは作るクルマが世界のどこかで必ずヒットしており、規模は小さいながらも安定感のあるメーカーだ。そして、同社の中核的車種となっているのがレガシィ。5ナンバーサイズを基本とするミドルクラスのクルマだが、ツーリングワゴンはこのジャンルで圧倒的とも言える支持を集めているし、B4と呼ばれるセダンも、スポーツテイストを前面に押し出す事によってセダンに逆風が吹く現在でも着実な売れ方をしている。 スバルは低重心化に有利で4WD化も容易な水平対向エンジンを採用するが、これまでレガシィは4気筒を中心に搭載していた。ただし唯一、ランカスターと呼ばれる車高を上げたSUV風のワゴンだけには3000cc6気筒の水平対向エンジンが用意されていた。そして今回、標準型のセダンやワゴンにも、この3000ccが投入された。B4がRS30、ツーリングワゴンがGT30というグレードだが、その名称からも分かるように、どちらもスバルらしいスポーティーな演出がなされている。 搭載されるEZ30水平対向6気筒は、これまでランカスターに搭載されたものと基本構造は共通だが、スロットルチャンバーの口径を拡大したほか内部形状を見直しているし、カムプロフィールの変更で高回転域まで回るようにリファインされている。また、シャシーもクロスメンバーの剛性を高めたり、リヤのサブフレームを強化するなどの改良が施されている。レガシィは昨年のマイナーチェンジで同様の改良を受けたが、この3000ccはエンジン形状の違いによりシャシ構造にも若干の違いがあるので、強化・改良の手法も独自の部分が多い。 サスペンションはビルシュタインの倒立タイプ。GT−B Eチューン2という2000ccモデルも同社のサスを使うが、3000ccは独自のチューニングだと言う。ミッションはゲート式シフトパターンを持つ4速AT。駆動はスバルらしく4WDのみの展開で、不等&可変トルク配分電子制御4WDのVTD方式を採用する。RS30、GT30とも単一グレードで、価格はそれぞれ275.8万円、302.8万円だ。
※ スバル レガシィ B4「RS30」&「GT30」の カタログ
※ スバル レガシィ B4「RS30」&「GT30」の クチコミ
高輝感のある表面処理の専用グリルを採用、HID(高輝度放電式)ロービームランプを標準装備し、RS30のフォグランプガーニッシュは新デザインとなった。
質感の高さが強調されたハイラスター塗装の17インチアルミホイール。サイドマーカーレンズはホワイトタイプを採用。
リアのエンブレムには明るい輝きのあるクロームメッキを採用している。

スバル レガシィ B4「RS30」&「GT30」の カタログ
スバル レガシィ B4「RS30」&「GT30」の クチコミ
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