スズキ アルト ラパン
広く明るいキャビンとライトタッチな走り
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2002年1月30日)
※コンテンツ内の写真画像をそれぞれクリックすると、拡大写真がご覧いただけます
東京モーターショーにコンセプトカーとして展示されていたスズキのラパンが早々と市販化された。ショーに出品されたモデルは鮮やかな緑色に塗られ、一部にトランスルーセントの素材などを使っていたが、市販モデルは金属パネルの質感を強調した、ちょっとクラシカルな雰囲気を漂わせるクルマに仕上がっている。 最近の軽自動車は背の高いワゴン風か、タワーパーキングへの入庫を考慮したミッドハイルーフ相当のクルマが主流だが、ラパンは全高が1505mmと比較的低い。それでいてボディ形態はワゴン風のボクシーな物として室内空間にゆったり感を出そうとしたモデルだ。アルトのサブネームが付く事からも、ワゴン系ではなくセダンの新種と考えた方が分かりやすいだろう。 スタイリングはご覧のように直線基調ながら角を丸めて親しみ易さを出したもの。フラットで長いルーフや起立したAピラーなど、ちょっとトヨタのbBを彷彿とさせるものがある。ボディ同色のグリルや、白くペイントされたルーフ(上級グレードのX2のみ)あたりに当世流行のレトロ調も感じられる。 搭載エンジンは自然吸気で可変バルブ機構付きのK6A型のみ。ミッションもコラム式の4速ATだけの展開だ。グレードは装備レベルの異なる3種が用意され、駆動もFFの他4WDが全グレードに設定される。価格は95万円〜122万円までだ。
丸みのある長方形でまとめられたフロントグリル。オーナメントには、Sマークの中にウサギをデザイン。
丸みのある箱形フォルムで、車体高を低く抑えているがピラーを立ててルーフを広くとっているので、室内は広々としている。
バンパーは別体感のある長方形をテーマにしたデザイン。背面のエンブレム「Lapin」のiにもウサギのキャラクターが隠れている。
スズキ アルト ラパンの買取・査定( ガリバー)
|
 履歴はありません
 気になる車種は比較表に追加しておこう
|