プジョー 607
雰囲気は最高、パワーをもう少し
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2002年4月22日)
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プジョーが売れている。好評の206に続き、人気の306の後を継ぐ307の登場で注目度が上がり、今やオペルを抜いて輸入車ブランドの人気ベスト5にランクインする勢いなのだ。輸入車の上位はこれまでボルボが不動の4位に居ただけでベスト5は常にドイツ車の独壇場だったから、これはかなり注目される出来事。日本人の目もようやく他の国に向いて来たという事なのかも知れない。 プジョーに限らずフランス車はコンパクトモデルが圧倒的に強いが、もちろん各社ともフルラインメーカーらしく高級車もキチンと揃えている。数字を車名とするプジョーの場合は、6の数がトップモデル。先代の605の後を受け、今回上陸した607こそがフラッグシップだ。 607のボディサイズは全長4875mm×全幅1830mm×全高1460mm。特に横幅のワイドさが印象的なFFサルーンだ。吊り上がったヘッドライトや流れるようなルーフラインがいかにも近年のプジョーデザイン。こうした流麗なラインを持つ高級車はあるようで少ない。そういう意味からも貴重なニューモデルと言える。 搭載エンジンは3000ccのV型6気筒、ミッションはティップシフト付き4速ATのみの導入となる。グレードは、ウッドトリムとレザーシートの“コンフォート”、チタン調トリムとファブリックシートでタイヤが17インチとなる“スポーツ”の2種類。ハンドル位置はコンフォートが右のみで、スポーツになると左右が選べる。価格は前者が498万円、後者が478万円。Hセグメントの輸入高級車としては比較的手頃なプライシングも魅力だ。
複合曲面のリフレクターによって構成される切れ上がったクリアヘッドランプには、オートレベライザー付きキセノンヘッドランプを採用。
全長4875mm、ホイールベース2800mmの堂々としたボディサイズ。ルーフラインは実に優雅だ。
リアバンパーには超音波によるバックソナーを装備。トランクリッドのオープンは「607」のエンブレムに組み込まれたボタンで行う。
プジョー 607の買取・査定( ガリバー)
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