ルノー カングー
高い実用性とお洒落な雰囲気の融合がフランス流
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2002年5月7日)
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ここのところルノーの動きが活発だ。つい最近ルーテシアのビッグチェンジを紹介したばかりだが、今度はカングーというニューモデルが上陸。この勢いは止まらず、夏前にはミドルサルーンのラグナがやって来るし、モノスペースの高級車ベルサティスの導入も決定していると言う。 そんな中で今回登場したカングーは、言わばフランス流のハイトワゴンだ。全長3995mm×全幅1675mmというコンパクトな2ボックスワゴンだが、全高は1825mmと大きく、この背の高さを生かして人や荷物をタップリと乗せようというクルマである。 実際、クルマの実用性にうるさいフランスにはこういうクルマが多い。3メーカーがそれぞれラインアップしており、商店の配達などのお仕事車から個人の足としてまで幅広く活用されている。カングーは1997年に本国デビューをし、5年間余りで100万台以上を生産したベストセラー。ハイトワゴンが人気の日本でも勝算ありと導入されたわけである。 本国にはディーゼルを含め複数のエンジンラインアップが用意されているが、今回日本に導入されるのはガソリンの4気筒SOHC2バルブ。排気量は1400ccで駆動はもちろんFFとなる。ミッションは4速ATのみ。ハンドルは右だけで左の導入は無い。オプション設定は少ないものの、基本装備が充実しているのは輸入車ならでは。単一グレードで価格は175万円となっている。
愛らしいフロントフェイスのカングー。フロントウィンカーはヘッドライトに一体化したユニットを採用。
全長は4m弱(3.99m)。やわらかい曲線で構成され、ボンネットからルーフへと一体感のあるデザイン。
縦長にレイアウトされた視認性の良いリアランプ・クラスタはユニークなデザイン。
ルノー カングーの買取・査定( ガリバー)
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