ダイハツ マックス(MAX)
凝ったメカを持つスポーツ系ハイトワゴン
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2002年5月17日)
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ムーヴ、ネイキッドと軽自動車にすでに2タイプのハイト(背高ボディ)系ワゴンを擁するダイハツが、3台目に当たるニューモデルを発表した。MAXと名付けられたこのクルマは、全高をネイキッドと同じ1550mmとしてタワーパーキングの入庫に考慮したほか、切れ上がったヘッドライトや横長のテールライト、ウエッジ風のショルダーラインなどで外観にお洒落さとスポーティーさを加味している。言わばハイト系ワゴンのスペシャルティカー路線を狙ったクルマだ。 したがってメカの方も走行性能の向上を意識してかなり凝った内容となっている。ベースエンジンは3気筒の自然吸気。これは可変バルブ機構付きで、FF車ながら超ー低排ガス規制もクリアしているのが偉い。この上に同じ3気筒でターボモデルを設定するところまでは普通だが、マックスはさらに4気筒ターボまでもラインアップしている。 駆動はFFが基本だが、4WDも幅広くラインアップしている。しかも3気筒用と4気筒用ではシステムが異なり、後者には電子制御カップリングとフロントスーパーLSDを組み合わせたサイバー4WDなるものが採用されるという凝りよう。ミッションも5MT、4AT、CVTと豊富な取り揃え。組み合わせは何と14通りにも及ぶのだから基幹車種なみの充実ぶりである。価格は89.9万円〜148.3万円までとこちらも幅広い。
精悍な印象のフロントフェイス。ヘッドランプにはマルチリフレクターハロゲンランプを採用。
シャープなサイドのキャラクターライン。立体駐車場でも問題なく利用可能な全高1550mm。
個性的な赤のクリアコンビネーションランプを採用してスポーティなリアビュー。
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