ダイハツ マックス(MAX)
キャビンスペースは広さよりも適度な包まれ感を意図的に出したという雰囲気だ。フロントシートは幅後方の広がりはあるんだが、中央にインパネシフトを実現するセンターパネルが張り出しているので足元の広々感は薄い。シートもベンチ式ながらバケット風のデザインでしかも大柄。ホールド性は良いけれどリラックス度は低いのだ。 後席も足元スペースはややタイト。しかもショルダーラインがキレ上がっているのでちょっと閉塞感もある。ガラーンと広い箱形ボディはすでにムーブやネイキッドがあるから、マックスはどこまでもスポーツスペシャルティとしての演出にこだわったという事なのだろう。 インテリアにもそうした演出は見られる。メーターは今どきの軽としてはかなり豪華な3連式。シフト部分にはメタル調パネルまでが採用されている。また、ATにスポーツシフト機能を盛り込んでいるのも画期的と言えるんじゃないだろうか。 積載性などユーティリティもなかなかで、ラゲッジスペースは定員乗車状態ではそこそこだが、後席が5:5の分割可倒式で、しかも座面を引き起こしたり取り外してから背もたれを倒すダブルホールド式。フルに倒した時の荷室フロアはフラットで使いやすい。
ダブルアクションでリアシートの背面を倒すと、ほぼフラットで使えるラゲッジルーム。
ヘッドクリアランスも充分で広く感じるリアシート。左右分割式でリクライニング機能を採用。
フロントシートの足元がスッキリしている理由はインパネシフトATの採用。助手席の座面が運転席側へと延長されベンチシートのようになる。
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