フォード フォーカス トレンド
100台限定のスポーティモデル「TREND」上陸
レポート=竹岡 圭 写真=高野公男 (2002年6月17日)
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フォードはアメリカに本拠地は置いているものの、世界各国に販売会社を持つだけでなく、開発/生産に至っても世界各地で行っているグローバルカンパニー。このフォーカスも欧州で開発/生産が行われている、言ってみれば欧州車なのだ。欧州カーオブザイヤーを始めとする31個もの賞に輝き、2000年、2001年と世界最高ベストセラーモデルとしての実績を持ち、また登録後92.7%のクルマに不具合が見つからなかったとして、ドイツのTUV(技術検査協会)にも信頼性の高いクルマとしての評価を受けるなどしている、実力派モデルである。 日本には2000年3月18日に、まず1.6Lモデルが上陸。その7カ月後の10月23日には2Lモデルが追加された。そして2002年2月5日にバンパーやグリル、ヘッドランプ、ドアハンドルなどのエクステリアや、オートエアコン、オンボードコンピュータ、オートリアワイパーなどの標準設定の追加、電動ソケット、シート生地の変更などインテリア面での快適装備の追加などのマイナーチェンジを受け現在に至っている。グレード的には1.6L/2Lモデルとも、欧州では上級グレードに当たるGHIAのみのモノグレードを導入。そこに6月3日、100台限定とはいえ注目のスポーティモデルが追加されたというワケだ。 今回新たに導入されたのは、フォーカス2.0 TREND。ボディタイプは5ドアハッチバックのみとなる。ボディサイズなどは全長4155?、全幅1710?、全高1480?と今までどおり。ホイールベースがこのサイズにしては長めの2615?というのも変わらない。ゼテックE直列4気筒1969ccエンジンに4速ATという組み合わせのパワーユニットも同様だ。 GHIAとの違いは、スポーツサスペンション、専用デザインの16インチアルミホイール+205/50R16タイヤ、ESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)、HIDヘッドランプ(ハイ・インテンシティー・ディスチャージド・ヘッドランプ)、アルミ調センターパネル&ドアインサート、リアルーフスポイラー、クロームエキゾーストパイプフィニッシャー、電動ガラスサンルーフ、インダッシュ6連奏CDオートチェンジャー、スポーツバケットシートを専用装備していることだ。 主な狙いは、スポーツサスペンションとハイパフォーマンスな16インチタイヤ+アルミホイールを採用することで、定評のある運動性能のよりいっそうスポーティな演出だ。ボディカラーはメトロポリスブルーメタリック1色のみ。価格は248万円と、2LのGHIAに比べて19万円高となっている。
HIDヘッドランプ、フロント&リアフォグランプは標準装備。
冷却効果の高そうな5本スポークアルミホイールを採用している。
リアのルーフスポイラーでスポーツ感を演出している。

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