ダイムラー・クライスラー メルセデスベンツ Cクラスステーションワゴン
実用性とスタイリッシュ度が大幅アップ
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2002年6月18日)
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最近はモノスペースの小型車とかSUVなど様々な車種展開をしているベンツだが、やはり基本となるのはセダン系、Cクラスはそうしたメルセデスのセダン系ラインアップで最もコンパクトな部門を担当する車種だ。いちばん親しみやすいベンツと言って良いと思う。今回紹介するのは、そのステーションワゴンモデルである。 ベンツがこのクラスにワゴンを展開したのは先代のCクラスから。セダンにアクティブな雰囲気とユーテリティを追加した事で根強い人気を得た。それだけにバリエーションは豊富で、エンジンだけでもCワゴンには2000ccの4気筒自然吸気を積むC180、それにスーパーチャジャーを追加したC200、2600ccV6のC240。そして3200ccV6を搭載するC320の4タイプが揃う。これはセダンとまったく同じ品揃えだ。さらに、C240と320にはAMGデザインのエアロパーツやハーダーサス、17インチタイヤを装備するスポーツラインが設定されるので、合計で6モデルという大所帯である。価格は415万〜685万円となっている。 新型Cワゴンの特徴は、スタイリングがよりスポーティーになり、同時にユーティリティも進化した点。ボディパネルはフロントドアまでセダンと共通で、相変わらず低いノーズと先代より傾斜を強めたAピラーが軽快な印象を出している。リヤ周りは、Dピラーの傾斜が緩やかになり、Cピラーのほぼ頭頂部から円弧を描くようにテールエンドへと降りる。一方、ショルダーラインは低いノーズからリヤにかけて緩やかに蹴り上がっているため、キャビンボリュームが必要以上に大きくない、前進感の強い躍動的なフォルムが完成した。
※ ダイムラー・クライスラー メルセデスベンツ Cクラスステーションワゴンの カタログ
※ ダイムラー・クライスラー メルセデスベンツ Cクラスステーションワゴンの クチコミ
特徴的なライトのデザインはひょうたん型。ライト周りの複雑なボディパーツの造形は実に面白い。
ボディパネルはフロントドアまでセダンと共通、リヤはDピラーの傾斜が緩やかでCピラーのほぼ頭頂部から円弧を描くようにテールエンドへと続くデザイン。
すっきりとシンプルにまとめられたリアビュー。しかしメルセデスの風格はしっかりと感じられる。

ダイムラー・クライスラー メルセデスベンツ Cクラスステーションワゴンの カタログ
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