スズキ MRワゴン スポーツ
新たに搭載された64psエンジンは、ワゴンRのR/R系などと同じ。低回転のトルクにはある程度目をつぶって、その代わり高回転のパンチを追求したタイプだ。確かにこれはマニアックで面白いのだが、MRワゴンはボディが少々重いせいか、走りだしがワゴンR以上に緩慢な感じがした。アクセルをいくら踏み込んでも初期の加速は鈍く、タコメーターの針が4000回転手前に達するまでじっとガマンする必要がある。その時間はとても長く感じられるのだ。おそらくストップ&ゴーの多い市街地は低圧ターボの方が速いし扱いやすいはずだ。 高回転はさすがにパワフル。4000〜6000あたりのモリモリとしたトルク感は低圧ターボには無い刺激だ。ただ、低回転がスカスカだった事から期待されるほどのパンチがあるか? と聞かれると疑問も残る。 サスペンションは元々締まりがあったが、スポーツではさらに固められた印象。しかしステアリングギアがスローでハンドルをたくさん切る必要があるのは相変わらずだし、ロール量もさほど規制されていない。操作に対して反応がやや遅れるように感じるし、ロールが前下がりではなく並行でもっさりしている事もあって、あまりキビキビとした感じが出ていないのがスポーツモデルとしては残念だ。
K6A:排気量660cc・最高出力47kW/6500rpm(64ps/6500rpm)直列3気筒DOHCインタークーラー付きターボエンジン。
サスペンションは元々締まりがあったが、スポーツではさらに固められた印象。
スズキ MRワゴン スポーツの買取・査定( ガリバー)
|
 履歴はありません
 気になる車種は比較表に追加しておこう
|