アルファロメオ アルファ 156 GTA
走りを堪能できるスポーツセダンは実にエキサイティング!
レポート=島崎七生人 写真=高野公男 (2002年7月10日)
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“GTA”のネーミングはアルファロメオにとって特別な意味をもつ。最初のモデルは1965年のアムステルダム・モーターショーに登場したジュリア・スプリントGTベースのモデルで、このクルマはいうまでもなく、当時のヨーロッパのツーリングカーレースに照準を当てたホモロゲーションモデルだった。ご承知のとおりGTAの“A”は、Alleggerita(軽量)を意味する。 輝かしい“戦歴”については、別に文献等を紐解く楽しみとしていただくとして、市販モデルに対し文字どおり軽量化(950kg→745kg)を果たし、モータースポーツで成功を収めたこのモデルは、ともかくアルフィスタにとっては外せない、歴史的モデルの名でもある。ちなみに、ジュリアスプリントGTAの当時の広告コピーは、「あなたが通勤に使っているそのクルマは、チャンピオンマシンそのものです」だった! そんなレーシーなDNAを受け継ぎ、高性能マシンとして現代に生を受けたモデルが、このアルファ156 GTAである。トピックはやはりエンジンで、搭載されV6ユニットは、ベースに対しストロークを5.4mm伸ばし排気量を3179ccまで拡大。184kw(250ps)/200Nm(30.6kg-m)の性能を得ている。0→100km/h発進加速データは、6.3秒とのこと。トランスミッションは6速MTを組み合わせだが、フィアット・スティーロのアクチェーター・ユニットを利用したセレスピードも、(V6との組み合わせで)追って登場の見込みという。こちらもも興味深い。 もちろんノーマル(スポーツサス仕様)よりさらに全高を低めたサスペンションは、GTA専用に各部をモディファイ。ブレーキも、フロントにGTVと共通のブレンボ製4ポッド対向4ピストンのキャリパーを使うなど、専用となっている。専用のホイール&タイヤは17インチだ。価格は544万円。
※ アルファロメオ アルファ 156 GTAの カタログ
※ アルファロメオ アルファ 156 GTAの クチコミ
フロントのバンパースポイラーはエアロダイナミクスを考慮したシャープなデザインを採用。
156の良さを生かして、よりスポーティなシルエットになった。目を引くのはGTAのためにデザインされた5連リングホイール。
デュフェザー一体型のリアバンパーを新採用し、エアロダイナミックがより強くなった。

アルファロメオ アルファ 156 GTAの カタログ
アルファロメオ アルファ 156 GTAの クチコミ
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