スバル インプレッサ WRX STi Limited
一方でドアを開けると、目に飛び込んでくるのは、フロントのSTi専用バケットシートだ。前席は滑りにくいエクセーヌとジャージのコンビの表皮を用いているが、座ってみると、座面から背面にかけて広い面積でカラダを均一に支えてくれる、ちょうどレカロ風の良好な着座感覚なのが嬉しい。さらにドライバー席は、操作性のいいラチェット式の高さ調整まで備わるのがありがたい。 ステアリングホイールはmomo社製の4本スポークタイプ。太すぎないグリップは楕円の断面形状がよく吟味されていて、スポーツ走行時はもちろん、日常のドライブでも不都合はまったくない。ステッチ色はチェリーレッドだ。シフトノブは掌に収まるやや小振りのサイズがよく、レザー下のクッションはほどほどで、硬質な握り心地を実現している。リバースロック解除リングはメタル素材だが、ノブを握ったまま、スムースに操作が可能だ。ちなみにリバース選択時の警告音は、ポー、ポーと、耳障りではない音域の電子音だ。 フットレストとA/B/Cペダルはアルミ製だが、ペダル踏面自体が突起のないデザインなので、ドライビングシューズではなく普段履いている革底の靴のときでも、靴底をザクザクに痛める心配はなさそうだ。ドライバーの目の前に備わるメーター(ここにもSTiマークが!)は、クッキリと視認性がいい。
REVインジゲーターも装備したスポーツメーターは、大径タコメーターが中央にレイアウトされている。
トリコットとジャージを素材に使用し、すっきりとしたデザインのリアシート。
開口部が低く荷物の出し入れが楽なラゲッジは、スペースも充分で使い勝手も良い。
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