マツダ アテンザ スポーツワゴン
現時点で国産ミドルワゴンのベストチョイス
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2002年9月3日)
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新世代のマツダを担うミドルサルーン、アテンザのインプレッションはすでに一度お届けしているが、このとき1ヶ月遅れで販売が開始されるスポーツワゴンはまだ試乗車が用意されていなかった。今回その試乗がようやく実現したので、ここで改めて報告しておこう。 スポーツワゴンのボディサイズは全長4690mm×全幅1780mm×全高1440mm。全長はセダンや5ドアのスポーツより20mmほど長く、全高は3ボディの中間にある。スタイリングは他のモデル同様筋肉質で、アンダーボディに厚みを持たせ、リヤクオーターからテールエンドのウインドー面積を減らし、でワゴンにありがちな“重さ”を無くしているのが特徴と言える。 搭載エンジンは2000ccと2300ccの直列4気筒。この辺のラインアップは全ボディ共通だ。性格的には2000ccが実用メイン、後者の2300ccは可変バルブタイミング機構やバランサーシャフトを内蔵し、スムーズさとパワフルさを強調したスポーツユニットと言って良いと思う。組みあわされるミッションは4速ATのみ。2300ccはレバーの前後操作で1速ずつ刻めるアクティブマチック付きとなる。4WDには5速ATがあるのだが、これは今回試乗車が用意されていなかった。価格は200万円〜230万円となっている。
立体的なファイブポイントグリルはマツダのステータス。ワゴンでもスポーティーなフロントマスクが魅力的。
安定感のあるデザインバランスとシャープなショルダーライン。ホイールベースの間にボリュームを集中させることで、取り回しやすくした。
マツダのスポーティーさを表現した伝統的な丸いパターンは4つのシリンダーがモチーフとなったデザイン。
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