マツダ アテンザ スポーツワゴン
まずはワゴンで注目される積載性に関して。これにはおおむね合格点が与えられる。アテンザは元々全幅がワイドで、これがラゲッジルームの幅方向の余裕にも大きく貢献している上、リヤサスの室内側への張り出しを極力抑える設計となっているためフラットな広い床面のラゲッジルームを実現しているのだ。奥行きは国産ミドルワゴンの標準と言えるレベルだし、リヤウインドーの傾斜もそこそこ強いので、スペース効率最優先の実用ワゴンとは言いがたいが、アウトドア系の趣味を持っている人でも、まず不足の無いユーティリティは確保出来ている。 リヤシートは左右7:3の分割式で、荷室側壁にあるレバーの1タッチで座面が沈みながら背もたれが前倒れするKARAKURIフォールド。5ドアにも採用されたもので、操作性は良好だ。ラゲッジフロアは前後2つに区切られたボードになっており、床下に容量の大きなサブトランクを装備するし、カーゴネットやトノカバーといったワゴンならではの装備も2300ccモデルには標準となる。 運転席を中心とする室内の広さ/雰囲気は全モデルとも共通。1780mmの全幅を生かして横方向がゆったりとしているし、後席の足元空間も長さ/深さともに十分とキャビンはとても広い。スポーツワゴンはセダンに対し、後席の座面がややフラットになるが、それでも座り心地は悪くない。
運転席はスライド量260mm、リフト量55mmのクラス最大級の調節量を実現している。
足元も長さ/深さともに十分な空間をもち、座り心地も上々なリアシート。6:4の分割可倒式を採用。
サスペンションなどの張り出しを抑え、床面もフラット使いやすいラゲッジスペースはかなり広く大容量の積載能力を持つ。もちろんリアシートはワンタッチで倒れるKARAKURIフォールドを採用。
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