アウディ A4 カブリオレ
人気のA4にお洒落さを極めたオープンモデル登場!
レポート=石川芳雄 写真=高野公男 (2002年9月5日)
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昨年のフランクフルトモーターショーで発表されたアウディのA4カブリオレがいよいよ日本上陸を開始した。近代のアウディ製4シーターオープンモデルは1992年に登場したアウディ・カブリオレが最初だったが、これは古い80系をベースとしていたもので、日本では90年代半ばで姿を消している。今回導入されたモデルは名前からも分かるように現行のA4をベースに作られたもので、当然ながらメカニズム面も最新の物となっている。 同じA4一族ながら、カブリオレには独自のスタイリングが与えられている。ボディ外板にセダン系との共通パネルはまったく無いし、インテリアもインパネのデザインを中心にカブリオレ専用のものが新たに起こされた。見た目の印象としてはノーズ周りを中心に曲面がやや優しくなった感じ。そこに彫りの深い3灯式のヘッドライトが埋め込まれたマスクは、清潔一辺倒のセダン系の顔立ちよりもちょっと刺激的だ。 フロントウインドーのフレームにアルミを使っているあたりは、先代のカブリオレにも共通のアウディのアイデンティティ。オープン時のキャビン開口部はリヤに向けて一直線に伸び、これに伸びやかなリヤデッキが続き流麗なスタイリングを作り上げている。もちろん、ボディやインテリアの隙間の詰め具合など、高いクオリティは相変わらずだ。 搭載エンジンはセダンにある2400ccのV形6気筒。アウディの流儀にならって縦置きに搭載される。ミッションはCVTを用いたマルチトロックで、サブゲート内で6速マニュアル風に使える。現在のところは本国にも4WDのクワトロは存在しないので駆動はFFのみ。以上の内容で価格は598万円だ。 A4カブリオレは2ドア、右ハンドルの単一モデル展開となっているが、ボディカラーが9色、トップのカラーが3色、シートカラーが4色、ウッドの材質が2色あり、これらの組み合わせで21通りのコーディネートが選べる。したがって今回の試乗車のようなグレーボディに赤トップなどという個性的なチョイスも出来るわけだ。これなどもお洒落さを楽しむカブリオレならではのポイントだろう。
フロントグリルを中心にソフトな曲面で構成された専用デザインのバンパー。3灯式のヘッドライトを採用し、セダンよりも刺激的なフロントマスク。フロントウィンドウフレームはアルミ仕上げとなる。
トップの開閉は、スイッチ操作で前側のロックが自動的に解除、ガラスウインドウを備える後部ホロが持ち上がり収納リッドが開口、全体が畳み込まれてリッドが閉じ終了。わずか30秒でフルオープンの状態になる。
トップを収納するトランクのリッドも含め専用のデザインとなるリアビュー。スポーティーなルックスのデュアルエグゾーストマフラーを採用している。

アウディ A4 カブリオレの買取・査定( ガリバー)
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