スズキ アルト ラパン ターボ
ターボエンジンを搭載した新機種登場
レポート=島崎七生人 写真=高野公男 (2002年10月21日)
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“癒し軽”などというと、ほとんどオヤジギャグの領域(!?)ではあるが、今年1月に登場したアルト・ラパン(以下ラパン)は、軽カーのなかでも独特のムードを漂わすクルマだ。ことに外観/内装のデザインというかセンスはこのクルマ独自のもので、見るからに人が(クルマが?)がよさそうな感じ……というべきか。とにかく、ミニバンだ、スポーティ版だと、既存の軽カーの価値観、概念にとらわれたり、ライバルの存在に翻弄させられない、非常に自由な存在である。 …と、そんなラパンに新たに追加されたのが、今回のターボである。ポイントはエンジンの性能向上。MRワゴンにも搭載される水冷3気筒DOHC12バルブ・インタークーラーターボを搭載。44kW(60ps)/83N・m(8・5kg-m)の性能をモノにした。ちなみにこのユニットは、スズキが「Mターボ」と呼ぶもので、中・低速から力強く、高速域までスムースに加速できるエンジン特性を持たせ、扱いやすさを狙っているというものだ。組み合わせられるトランスミッションは4速AT(コラムシフト)のみの設定。 なおラパンには今年9月にも、専用の内外装色などを施した特別仕様車の「MODE」が登場している。少しずつではあるが、ラインアップの拡充を図りつつあるラパンなのである。
ターボ専用デザインを採用したメッシュグリル。ターボにはフォグランプも標準装備される。
左個性的な丸みのある箱形フォルムでまとめられたサイドビュー。
長方形をテーマにしたデザイのバンパー。「Lapin」のロゴ「i」にウサギのキャラクターが隠れている。
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