ヒュンダイ クーペ
ヒュンダイ唯一のスポーツ&スペシャルティなモデル
レポート=島崎七生人 写真=高野公男(2003年3月13日)
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昨年発表のコンパクトカーTBに続き、先ごろ、個人タクシー需要でも人気の高いXGの最新モデルを登場させたばかりのヒュンダイ。手強いライバルのひしめく日本市場だが、着実な地固めを進めているようだ。
さて、そんなヒュンダイのラインアップのなかで、ひと際異彩を放つモデルが、この「クーペ」だ。まるでノートのことを、どんなノートであってもシンプルに「ノート」というみたいに、実にストレートな車名。けれどかえってそのほうがコンセプトが強く伝わってくるのも確かで、ヒュンダイのラインアップでは、唯一のスポーツ&スペシャルティな位置づけにあるモデルである。
全長×全幅×全高=4395×1760×1330mm、ホイールベースは2530mm。車両重量は1370kg(AT車は+10kg)。サスペンションは、フロントがストラット、リヤがデュアルリンクだ。ブレーキは4輪ディスク(フロントはベンチレーテッド型)、タイヤサイズは215/R17が標準サイズだ。
搭載されるエンジンは、2656ccの排気量をもつV型6気筒。トランスミッションは、マニュアルギヤボックスが6速となっており、もう1タイプ、4速ATも用意されている。そして、何といっても注目なのが、199万円というこのクルマのプライス・タグ(6速MT/ATとも共通)である。
エッジの効いたシャープなラインが使われているデザイン。
セオリーを素直に具現化させた典型的な2ドアクーペのプロポーション。
2本出しのテールパイプが見るからにスポーツムードを醸し出す。
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