ポルシェ 911カレラ4カブリオレ
したたかな走りも身に付けた2+2キャビンのカブリオレ
レポート=島崎七生人 写真=高野公男(2003年4月30日)
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クルマ好きにとって、スポーツカーは、やはり永遠の憧れだろう。そしてポルシェといえば、スポーツカーの代名詞的存在であるのは、自他共に認めるところだ。内外の自動車メーカーがスポーツカーを開発する際、必ずといっていいほどエンジニアの口から、ベンチマークとして意識したクルマには“ポルシェ”の名が挙がる。
そのポルシェのなかでも、イメージリーダーであるのが911シリーズだ。“996”と呼ばれる現在のモデルは、ご存知のように水冷エンジンにスイッチした最新の911として、1997年に登場した。連綿とリファインを施すポルシェの通例どおり、911は2002年モデルで大幅な改良を受けたばかり。このときにエンジン排気量が3600ccへと200cc拡大されたほか、ヘッドライト形状の小変更などフェイスリフトも実施している。
そして911の主力であるのがカレラだ。現在は2WDモデルと4WDのカレラ4を用意し、それぞれにクーペボディとカブリオレを設定。さらにどのモデルにもMTと2ペダルのティプトロニックがラインアップしている。ほかにワイドボディを纏ったカレラ4Sも設定。ほかにガラスルーフの911タルガ、ターボ、GT2(先ごろGT3が登場)なども。なおティプトロニック仕様車には、右ハンドルも設定されている。価格はカレラクーペの990万円から。
最新型はヘッドランプの形状で識別できる。フロントバンパーのエアインテーク形状も初期モデルとば微妙に異なる。
トノカバー内に格納されたソフトトップは、約20秒で電動開閉が可能。
リヤウインドウはガラス製で吸音性の高い内張を採用して快適性も重視した設計。またトップを裏返すことなく表面側を表にしたまま畳まれる仕組みだ。
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