マツダ アテンザ 23Z
乗り心地が劇的に進化した新グレード登場
レポート=石川芳雄 写真=高野公男(2003年7月14日)
※コンテンツ内の写真画像をそれぞれクリックすると、拡大写真がご覧いただけます
マツダが起死回生をかけて開発したアテンザは、昨年半ばの発売以来、世界各国で18万台を売るほどの人気車となった。日本だけを見ても、登場から1年を経ていまだ月2000台以上のペースを保っている。中型サルーンが低調な市場状況を考えれば、これはかなりの健闘と言って良いはずだ。
そのアテンザに23Zと呼ばれる新グレードが追加された。専用チューンのサスペンションに18インチホイールを履き、併せてブレーキ容量のアップなどが図られた走りのモデルだ。既存のアテンザは17インチタイヤを採用する23Sが最もスポーティーな設定だったから、18インチが標準の23Zはその上を行くグレードと考えて良いだろう。ちなみにこの23Zはスポーツ(5ドアハッチバック)とスポーツワゴンのみで、セダンには設定が無い。
なお、23Zの登場に伴い、2300ccのFFモデルすべてが超ー低排ガス認定を取得したのもニュース。また、23Zのサスチューンは他の既存モデルにも盛り込まれており、シリーズ全体の走り味の向上も図っているという。世界各国の熾烈なミドルサルーン市場で高い戦闘力を維持するには、こうしたランニングチェンジで着実に性能を磨いて行く必要がある。23Zの登場はそうしたブラッシュアップの一環でもあるのだ。
ちなみに価格はスポーツ/スポーツワゴンともに共通で、5MTが235万円、アクティブマティック付き4速ATが245万円。駆動はFFのみで4WDの設定は無い。
23Sをベースにしているため、エクステリアでの変更点は少ない。ワゴンでもスポーティーなファイブポイントグリルはマツダのステータス。
23Zには18インチアルミホイールが標準装備され、大径ブレーキローターと真紅に塗装されたカラードブレーキキャリパーを採用している。
スポーティーなワゴンはアテンザの主力。ハッチバックモデルの“Sport 23Z”には、大径マフラーカッターが標準装備される。
マツダ アテンザ 23Zの買取・査定( ガリバー)
|
 履歴はありません
 気になる車種は比較表に追加しておこう
|