トヨタ セルシオ
今回試乗したのは最も上のグレードとなるC仕様。これはエアサスペンションを装備する快適性を特に重視したモデルだ。元々セルシオは快適性に関して高い評価が与えられるクルマだったが、それと引き換えに運動性能がやや犠牲になっている感があった。パワーは十分だが足回りがちょっとソフトで頼りなさがあったのだ。しかし新型はタイヤサイズのアップと、モノチューブ式のショックアブソーバーの採用で、乗り心地を悪化させる事なく、より軽快なフットワークを手に入れる事に成功している。タイヤサイズのアップに伴いロードノイズはやや大きくなったが、セルシオは元々超静かなので静粛性も相変わらずハイレベルだ。
エンジンは相変わらず十分なパワーを持つが、スタート時にスロットルが開く特性を少しマイルドにしている上、ミッションが6速に多段化された事で走りがスムーズかつジェントルになった。アクセルを踏んだ瞬間の反応が以前より大人しくなっているためパンチ不足を感じる人も居るかも知れない。しかし、6ATは制御が実に繊細で中間加速では求めるパワーを即座に提供する。また減速に伴い積極的にダウンシフトを行なうが、その際のショックなどは皆無で実にスムーズだ。それにシーケンシャルモードの反応もシャープで楽しい。
3UZ-FE:排気量4300cc・最高出力206kW/5600rpm(280ps/5600rpm)V型8気筒DOHCエンジン。
スーパークロームメタリックの17インチアルミホイールに225/55R17 95Wタイヤを標準装備。
トヨタ セルシオの 詳細
トヨタ セルシオの買取・査定( ガリバー)
|
 履歴はありません
 気になる車種は比較表に追加しておこう
|