スバル レガシィ アウトバック
オンとオフを満足させるクロスオーバーワゴン
レポート=島崎七生人 写真=高野公男(2003年11月7日)
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今年5月の新型登場以来、レガシィの評判は上々であるようだ。9月末日現在の販売実績は、最初に登場したツーリングワゴンの2万1252台を筆頭にセダンのB4(6月発売)7730台、そして9月に登場したばかりに3Lモデルも1410台をマークしている。街中で観察していても、最近、新型レガシィに出会う機会が増え、見ているとオーナーは、どなたも満足げな面持ちでステアリングを握っておられるように見える。
さて、そんなレガシィ・ラインアップの“シメ”として登場したのが、今回の「アウトバック」である。同車名はご存知のとおり、従来から海外市場では使われてきたもの。それが今度のモデルから、日本市場でも共通で適用されるようになった。ちなみに日本市場では、これまで「グランドワゴン」(2代目)、「ランカスター」(先代)と、車名の変遷を果たしてきた。それが今回、“イメージチェンジ”の意味もあり、アウトバックへの改称と相成った。
従来型のランカスターはオジサン向け(?)のイメージが強まったらしく、若返りさせたい……そんな意図があるらしい。同時に車両コンセプトも、オンもオフもどちらもそれぞれしっかりと性能を発揮するクロスオーバーな“デュアルモード”が狙い。ラインアップは、現在の超−低排出ガス車の認定を受ける3000ccの水平対向6気筒と、2500ccの水平対向4気筒の2タイプの設定だ。
フロントグリル内のスリットや“2つのコブ”があるエンジンフード、バンパーなどは専用デザイン。
バンパーからフェンダートリムを連続させ、ボリューム感とアクティブな印象を強調したデザイン。
フロント同様、オフロードを意識したバンパーのデザインがリアビューを引き締めている。
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