ダイハツ タント
この広さと長さは軽じゃない
レポート=竹岡 圭 写真=高野公男(2003年12月12日)
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2003年11月27日に新しい軽自動車が新たに仲間入りした。その名は「タント」。イタリア語で「とても広い、たくさんの」という意味なのだが、その名の通り、従来のマルチワゴンを超えた広くて長い軽自動車として登場した。ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1725mm。軽最大の2440mmというロングホイールベースに、2000mmの室内長と、しつこいようだがとにかく長いのである。
この長さはもちろん室内空間に生かされていて、ひとクラス上のコンパクトカーよりも断然広々としている。これを乗員に振れば、260mmの後席ロングスライドを生かした、大人が4人超ゆったり乗れる軽になるし、荷物に振れば、4名乗車でもA型ベビーカーが乗る516Lを確保、さらに後席を倒して2名乗車にすればなんと1407Lという自転車くらい余裕で積めそうな空間となるのだ。
エンジンはNAとターボの2機種用意されている。トランスミッションはNAはメカ式の4AT、ターボには電子制御式の4ATが組み合わせられているが、それぞれに用意されたFFと4WDのうち、4WDのNAだけは3ATの組み合わせとなる。ラインアップ的には、装備などの違いでNA3グレード、ターボ2グレードといった展開だ。価格は99万8000円〜146万円となっている。
スクエアなシルエットに愛らしい表情で構成されたフロントデザイン。
サイドビューは軽最大の2440mmというロングホイールベースと、2000mmの室内長をもつキャビンとのバランスがユーティリティの高さを物語る。
ブラックアウトされたリヤウインドウは大きく取られ、後方視界をシッカリ確保している。
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