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試乗レポート

フォード エスケープ



スポーツシューズみたいに乗りこなせるフォード・ブランドのSUV

レポート=島崎七生人 写真=菊池一弥(2004年1月21日)

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概要 どんなクルマか?

2000年の秋に登場したエスケープは、フォード・ブランドのSUVのなかでも、もっともカジュアルで身近な存在だ。全長4400mm×全幅1825mm×全高1710mmと、決して持て余さないボディサイズも特徴のひとつ。なのでオフ(“時間”と“場所”のダブルミーニングとしておこう)はもちろん、日常的な買い物など、普段使いのシーンでも、気安くサッ! と乗ることができる。

さらにカーゴスペースの使い勝手のよさも魅力だ。バックドアは、ガラスハッチ部分のみの単独開閉も可能で便利(ナンバープレート上部の開閉ハンドルは“DOOR”“GLASS”の文字とシンボルの表示でわかりやすい)だが、ドアを開くと、970mmの高さのある、いかにも「使えそう」と思わせてくれるスペースが現れる。内張り左右のネット状のポケット(右側は三角表示板がケースごとピッタリ収まる)、脱着式リヤシートクッションなど、さり気なく使いやすい機能も盛り込まれている。

居住スペースも快適だ。とくに後席は40度のリクライニングも可能な上、クッション自体の厚みもあり、床から座面までの高さも十分に取られているので、大人がしっかりとした着座姿勢をとっていられる。前席はクラッチバッグを軽くのみこむ容量のセンターコンソールBOXを始め、身の回りのポケット類が豊富。カツッ! と心地いい金属音を立てて閉まるドアも、気分がいい。

もちろん、走りも気分がいい。2300ccに排気量アップも図った、新しい「デュラテックHE DOHC」を搭載したのが新型の特徴だが、そのことはエスケープの魅力を、間違いなく一段と高めている。実際に試乗してみると、出足の加速は俊敏で力強いので街中でまったくストレスなく走らせていられた。また、高速走行時もまったく不満はなく、アクセルを少し強く踏み込めば、6000rpm手間までエンジン回転がスムースに伸び、パワフルとさえ感じるほどで、ATのシフトアップも瞬間に行われる。100km/hは2600rpmほどで、メカが前後駆動力配分をコントロールしてくれる「Control-Trac II AWDシステム」は、常に安定した走行状態を作り出し、やや引き締まった足回りは、どんなシーンでも安心感が高く快適な乗り味を示してくれる。フィットしたスポーツシューズみたいに、思いのままに乗りこなせるクルマだ。


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フォード エスケープ 写真拡大2 L3:排気量2300cc・最高出力115kW(157ps)直列4気筒DOHC 16バルブエンジン。

フォード エスケープ 写真拡大3 バックドアを開くと開口部に高さは970mm、使い勝手も良く広いラゲッジスペースが現れる





さらに詳しく知りたい方は
 フォード エスケープカタログ
 フォード エスケープクチコミ
 フォード エスケープオフィシャルサイト
 フォード エスケープの新車見積り(Autoc one
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 フォード エスケープの買取・査定(ガリバー
 フォード エスケープの試乗レポート(carview





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