フォード エクスプローラー
全米販売台数連続12年第1位の実績をもつアメリカンSUV
レポート=島崎七生人 写真=菊池一弥(2004年1月23日)
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SUV全米販売台数連続12年第1位。フォード・エクスプローラーはそんな実績をもつ、まさにアメリカンSUVを代表するモデルなのである。現在のモデルはその2世代目。日本市場にも2001年10月にお目見えした。
さて、このクルマの特徴&魅力だが、それをひとことでいえば、やはり「快適で安心」ということに尽きるだろう。1990年に登場した初代エクスプローラーもそうだったが、現在のモデルも、運転しても隣に乗せてもらっても、とにかく心地いいことが印象的だ。それは近ごろ増えた乗用車ライクなクロスオーバー型SUVともひと味違うもので、かつてのブロンコにも繋がる“4輪駆動の頼もしい乗り物”といった感のものだ。
初代のおっとりしたムードに凛々しさを加味したスタイルも、大人びていていい。ボディサイズは全長4825mm×全幅1880mm×全高が1805mmと豊かで(だが、決して取り回しに苦労しないのは、ボディの4隅が掴みやすいデザインだからだろう)、この豊かさだからこそ...の安心感もある。
インテリアはもちろん快適な仕立て。ドアをドゥン! と閉めると、いい意味で車外から隔離される包まれ感のある室内は、シートも優しい座り心地。アメリカ車に標準のオーディオらしいスウィートな音質のラジオなどに耳を預けて走らせていると、次第に気持ちがリラックスしていくのが実感できる。
乗り心地は、ただソフトなだけではなく腰のしっかりしたもので、オン/オフ問わず、したたかな乗り味を味わわせてくれる。また新たに電制スロットル(ETC)が採用された新型は、アクセル操作に対するエンジンの“ツキ”がよりよくなった印象で、日本の街中のストップ&ゴーでも、今まで以上にドライバーの意志どおりにクルマが反応してくれるようになった。
もちろん4600ccのV8エンジンを搭載するエディバウアー(試乗車)なら、ロングツーリングでもストレスはまったくないはずで、そんな余裕のある走りっぷりを実感すれば、同乗者の全員が「いいクルマだね」と思うに違いない。セカンドシートが3座セパレートで、最大7名乗車が可能な3列シートを備える室内は、実用面でのフレキシビリティにも優れている。1度手にいれたらずっと長く乗っていたい...そんな愛着を覚えるSUVである。
V2:排気4600cc・最高出力178kW/4750rpm(242ps/4750rpm)V型8気筒SOHCエンジン。
シートも優しい座り心地で快適で落ち着いた仕立てのインテリア。
リアのゲートはハッチ全体とガラス部のみの開閉が可能な2ウェイリアゲートを採用。ラゲッジは高さ広さ共に余裕のあるスペースを確保している。

フォード エクスプローラーの買取・査定( ガリバー)
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