キャデラック SRX
いかにもキャデラックらしい高級SUV
レポート=石川芳雄 写真=高野公男(2004年2月2日)
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ミニバンブームの後を受けてアメリカでファミリーカーとして大きな人気を呼んだのがSUV。最近の傾向はトラックシャシーをベースとしたタフな4WDモデルから、乗用車をベースとし、乗り味も内外装の質感も大幅に向上した高級SUVに人気が移っている事。これはトヨタの高級ブランドであるレクサスRX(日本名ハリアー)から始まったのだが、北米市場は規模が大きいため、世界中の高級車メーカーがここで数を伸ばそうと続々と参入して来ている。
となれば、本国アメリカの高級車ブランドであるキャデラックも黙っているわけには行かない。そこで登場したのがこのSRXである。SRXはすでに日本にも導入されているアッパーミドルスポーツサルーンのキャデラックCTSに使われた、シグマ・アーキテクチャーなるプラットホームをベースとしている。つまり乗用車と同じモノコック構造の車体を持っているのが特徴だ。
ボディサイズは全長4965mm×全幅1850mm×全高1710mm。それなりに大柄だが、アメリカ産のSUVとしては適度な大きさと言えるかも知れない。スタイリングはご覧の通り、最近のキャデラックの流れの中にあるエッジの効いた物。伸びやかなルーフラインや、力強さを醸すフェンダーフレアとCピラーなどが魅力的だ。
搭載エンジンはフラッグシップスポーツのXLRにも使われる4600ccの次世代ノーススターV型8気筒DOHC。324馬力、42.9kg-mのパワースペックもまったく変らず、マニュアルモードを備える5速ATのハイドラマチックトランスミッションと組みあわされる。駆動はもちろんフルタイム4WD。前後の駆動力配分は50:50の固定で、左右の駆動力制御をブレーキの個別制御によって行い悪路走破性を確保している。以上の内容で価格は710万円。ハンドルは左のみの設定である。
スタイリングはご覧の通り、最近のキャデラックの流れの中にあるエッジの効いたデザイン。
伸びやかなルーフラインや、力強さを醸すフェンダーフレアとCピラーなどが魅力的。
テールライトには視認性の高いLEDを採用し、すっきりとシャープなリアフォルムに仕上げている。
キャデラック SRXの買取・査定( ガリバー)
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