ホンダ モビリオ
イマドキのホンダ顔になって新登場
レポート=竹岡 圭 写真=高野公男(2004年2月20日)
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それまでの常識を覆したと言ってもいい、ユーロトラムという欧州の路面電車をモチーフにした、ユニークなデザインとコンパクトな7人乗りミニバンというコンセプトで登場したモビリオが、再びマイナーチェンジされた。
今回は顔がガラッと変わって、最近のホンダ車流に半球状に飛び出したヘッドランプが、見た目的にはいちばん大きな変更点。そしてエンジンのバリエーションが追加となっている。新搭載されたのは、1500ccVTECエンジン。7スピードモードCVTとの組み合わせは、兄弟車のモビリオ・スパイクと同じスペックなので、もはや熟成の域と言っていいかもしれない。
そして、パワートレインだけでなく、ミニバンには忘れてならないおもてなし装備もずいぶんと追加された。以前は左側だけだったパワースライドドアが右側にも設定されたり、またキーレスエントリーと連動して乗車時に足元を照らしてくれるアウターウェルカムライトなど、新装備も盛り込まれていて、ミニバンならではの楽しい趣向や工夫が凝らされている。ようは、便利さとワクワク感をさらに追求した、正常進化と言っていいだろう。
さて、このパワートレインの追加により、バリエーションは1500cci−DSIエンジンを搭載したYとAとW(それぞれにFFと4WDの設定アリ)、そして1500ccVTECエンジンを搭載したWTとXT(それぞれFFのみ)に増えた。価格は139万円〜170万円。
半球状に飛び出したヘッドランプはデザインが大幅に変更され、最近のホンダ車流になった。
リアのスライドドアは左側だけでなく右側にもオートドアが設定されたのは便利なことこの上ない。
カチッとした直線でデザインされたリアゲートは、開口部が広く使い勝手も良い。
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