フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン
待望のVW製マイクロミニバン、日本上陸!
レポート=石川芳雄 写真=高野公男(2004年2月24日)
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日本はミニバンがファミリーカーの定型になって久しいが、欧州はハッチバックやセダンが未だに主流で、多人数乗用車はさほどポピュラーな存在とは言えない。しかし、最近は少しずつだがこうした流れも変りつつある。その象徴的な存在が、ここに紹介するゴルフ トゥーランと言って良いだろう。
VWは本国で基幹車種のゴルフをすでにモデルチェンジし5代目に進化させているが、このトゥーランはそのゴルフVのプラットフォームを使って作られたスペーシーなワゴンだ。本国には2列シートの5人乗り仕様も用意されているが、日本は前記したようにミニバン天国となっているので、3列7人乗り仕様に限定しての導入となった。
搭載エンジンは1600ccと2000ccの2タイプ。いずれも4気筒DOHCでガソリン直噴化が図られている。シリンダー内にガソリンを直接噴射するこの方式は燃料で燃焼室の温度を下げる効果が大きく、圧縮比が高められて高効率化が図れるため、ここに来て欧州の各社が積極的に展開している技術だ。組み合わされるトランスミッションが6速ATというのも注目すべきポイント。もちろんティプトロニック機構付きでスポーティーな走りにも対応する。
安全性の高さもトゥーランの特徴で、ハイテンションスチールやレーザー溶接の積極採用などによってユーロNキャップで最高評価のファイブスターを獲得している。以上の内容で価格は1600ccのトゥーランEが259万円、2000ccのトゥーランGLiが299万円となっている。VWというブランドの親しみ易さと、値頃感のあるプライシング、しかも日本はミニバン人気が高いから興味を示すユーザーはかなり多いに違いない。
※ フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーランの カタログ
※ フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーランの クチコミ
フォルクスワーゲンで共通したデザインのフロントグリルを採用し、フリーフォームリフレクター式の4灯ハロゲンランプとウィンカーを一つのクリアレンズでまとめたフロントライトは機能的ながらフロントビューの印象を引き締めたハイセンスなデザイン。
ドアミラーにはターンシグナルレンズを内蔵。フロントのドアよりもリアのドアが大きく、後席の乗降性を高めている。
後部視界の広いワイドサイズのリヤウインドウや、視認性の高い大きなコンビネーションランプなど、安全面での配慮も実用性の高さが感じられる。

フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーランの カタログ
フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーランの クチコミ
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