シトロエン C2
全長×全幅×全高=3670×1660×1460mmと、先代のシャンソンよりひとまわりサイズアップを果たしたものの、実車はそれでも十分にコンパクトに感じられる“サイズ感”となっている。スタイリングはC3に較べればオーソドックスな方向といえようか。それでもドアガラスとはあたかも無関係であるかのように、リヤクォーターウインドウ下端のラインを強く傾斜させたあたりは、C2のデザイン的なアクの部分。量産車ではあまり見かけない手法なので、窓の形がわかりやすい明るいボディ色のクルマでは最初は違和感を感じるが、次第に気にならなくなりそう。ただし、よくも悪くも機能的な意味は感じられない。
それよりもリヤビューは、とかく類型的になりがちな2BOXカーとしては、嫌みなく個性を主張するデザイン。ボディサイドまで回り込んだリヤコンビランプも印象的だ。さらに「スプリットテールゲート」と呼び、バックドアは上下2分割で開閉可能。上部はナンバープレート上にリリーススイッチがあり、下部も手探りで簡単に見つけられるボディ中央裏側に、解除のためのレバーがある。下側のゲート内に5リットルのモノ入れが用意される無駄のなさは、いかにもフランス車だ。後席は左右個別に10cmのスライド&はね上げが可能で、荷物の量や乗車人数に応じた使い方が可能だ。
ボディ色に応じて各部にアクセントカラーを置いた室内は、樹脂部分の仕上げも、最近のシトロエンの基準どおり悪くなく、適度にポップで楽しげなデザインなのがいい。ステアリングはチルト&テレスコピックの両方が調整可能。ドアミラーには、曇りよけのほか、電動格納機能も付く。助手席側の上下2段になったグローブボックスまわりの作りかたは、ちょっとトヨタ・ヴィッツ似か? メーターは中央に大型デジタル式のスピード計を据えた見やすいデザインだ。
ボディ色に応じて各部にアクセントカラーを置いた室内は、樹脂部分の仕上げも適度にポップで楽しげなデザインなのがいい。ステアリングはチルト&テレスコピックの両方が調整可能。メーターは中央に大型デジタル式のスピード計を据えた見やすいデザインだ。
サイドサポート部、ドアトリム、ドアハンドル、シフトノブが同一色でコーディネートされてたインテリア。
サイドパネルがアームレストとなっていて肘の部分は余裕の空間。左右セパレート式のリヤシートは前後10cmのスライドが可能。
スプリットテールゲートと呼ぶバックドアは上下2分割で開閉が可能。下側のゲート内には5リットルのモノ入れが用意されている。後席は左右別々に10cmのスライド&はね上げが可能。

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