フォード フィエスタ
実力派の欧州コンパクトカー
レポート=竹岡 圭 写真=(2004年4月21日)
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ここしばらく日本では名前が挙がらなかったフィエスタだが、実は1976年に初代が登場、1983年に2代目、そして2001年のフランクフルトショウでこの3代目がベールを脱いだという、歴史のあるクルマなのだ。
販売台数も3年で100万台を突破、5年で200万台、そしてこれまでに全世界で1000万台と、かなりポピュラーな実力派なのである。この3台目は、2002年から欧州では販売が開始されていたが、オートマチックの搭載を待ち、2004年4月2日に日本にやってきた。オートマチック搭載モデルとしては、世界的に見れば日本が手始めで、次にオーストラリアでの発表が予定されているといったところだ。
日本フォードとしては、モンデオ、フォーカス、フィエスタと、欧州フォードのヨーロッパカーラインが完成した形となる。フィエスタのキーワードは「ラテンスピリット&ジャーマンヘッド」。スペイン語でお祭りの意味を持つ名前からもわかるように、コンパクトカーならではの楽しいアクティブな性格とともに、欧州フォードが送り出す優れたドライビングクオリティを併せ持つというのが、フィエスタの特徴だ。ボディサイズは、全長3915mm×全幅1685mm×1445mm。日本には1600ccエンジンを搭載するギアとGLXという、欧州で販売されているフィエスタで言えば、上から二つの上級グレードが導入された。ボディカラーもフレアメタリックというオレンジ色を筆頭に8色が展開されている。
価格はGLXが177万9750円。ギアが195万8250円となっている。
ひと言で言えば、スッキリとした中にも可愛らしさが溢れたスタイルだと思う。甘さ抑え目のちょっと大人の女性と言えばいいだろうか。
全長:3915mm・ホイールベース:2485mmのボディサイズに4.9mという最小回転半径、街中では怖いものナシの性能を発揮してくれることは間違いない。
ヨーロッパのデザインテイストが色濃く出ているリヤデザイン。高く配置されたコンビネーションランプは視認性も高い。
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