ジャガー S-TYPE
MCでフェイスリフトを享け、ラグジュアリーモデルの代名詞「ソブリン」も復活!
レポート=島崎七生人 写真=(2004年4月30日)
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ちょうどニュー・ミニがオリジナルのミニを模したのと同じように、“マークII”と呼ばれた1959年のモデルと、その発展型だった1963年の“Sタイプ”をイメージのもととし、1998年のバーミンガムショーで登場したのが“現代の”Sタイプだった。現在はXタイプも揃うジャガーだが、登場時、それまでXJが一手に受け持っていたサルーン系の新ラインとして、このクルマの注目度が決して低くなかったことはまだ記憶に新しい。日本市場へも1999年6月に投入され、その後2002年7月には、他車に先駆け6速ATを投入、電気式パーキングブレーキなど先進的なメカニズムを投入したマイナーモデルチェンジを実施。同年9月には高性能版の「R」を加え、ラインナップの拡充を図ったのがこれまでの経緯だ。ちなみに2003年度でみると、全世界におけるSタイプの販売実績で日本はドイツに次いで第4位だった(1位アメリカ、2位イギリス)。
そのジャガーSタイプが登場6年目を過ぎ、再びマイナーチェンジを受けた。主眼だったのはフェイスリフトで、フロントマスクのデザインが変更を受けたほか、リヤ回りの形状も手直しされている。さらにボンネットも従来のスチールからアルミに変えられ、前後重量配分もより適正化。またジャガーにとってラグジュアリーモデルの代名詞でもある「ソブリン」の名も復活するなどしている。
無駄のないシンプルなフロントバンパー、形状変更によりボリューム感が増し、力強い印象になった。新開発されたアルミ製ボンネットの採用で重量配分とハンドリングのバランスを改善してある。フォグランプは標準装備。(Rモデルは除く)
大胆に変更されたサイドライン。フロントからリアまで大胆に引かれたサイドラインはパワフルでジャガー独特のスタイルを感じさせる。
ジャガーらしい独特の丸いテールランプ。今回の新型S-TYPEにおいては、楕円形が抑えられ、たくましい印象に変身した。
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