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試乗レポート

フォルクスワーゲン ゴルフ



試乗レポート概要車内&装備ドライブフィールフォトライブラリー総合評価
ドライブフィール 走ってみると?

新型ゴルフはすべてが静かに、スムーズになったのが最大の特徴だ。これまでのゴルフは実用車らしく安定性を最優先した作りで、音や振動に対してはあまり神経を使っていなかった。しかし新型は違う。アクセルを踏んでもフロアからゴ〜ッといううなりは感じないし、エンジンも直噴らしいコロコロとした音質を感じる事はあるものの、遠いところでサラサラと回って居る感じだ。つまり快適性に関してもかなり本気で取り組んでいるわけである。

こういう事をやると、安定性やハンドリングが甘くなるんじゃないか? と心配する向きもあるだろうけれど、そうなっていないのはやはりゴルフだ。まずダブルピニオン式となったラックモーター式電動パワステの出来が素晴らしい。操舵力は歴代のゴルフの中で最も軽いのけれど、センターの座りは抜群に良いし、全てのアクションがスッキリとしていて、しかも路面の接地感も十二分に伝えて来る絶妙の仕上がりだ。

ボディは、点で繋ぐスポット溶接ではなく、面で繋ぐレーザー溶接を積極的に使い、軽く堅牢になっている。リヤサスペンションはトーションビームからマルチリンクに一新され接地性を大幅にアップ。この強固なボディとよく動く足の組み合わせが新型ゴルフの走りの秘密だ。ともかく乗り心地は極めてしなやかで、攻め込んでも最後まで弱アンダーステアを保つ揺るぎないスタビリティを両立させている。

エンジンの出来も良い。ガソリン直噴は圧縮比が高く低回転域から十分なトルクが得られる。だから排気量が従来通りで、ボディが大型化されていても実質的にはパワーアップされており、アクセルを踏んだ時の反応や、引っ張って行ったときの速度の乗りなども確実に良くなっているのだ。さらにATが6速化されたのもかなり効いている。パワーをより効率良く紡ぎだす事が出来るし、走り味も格段に滑らかになっているのだった。

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フォルクスワーゲン ゴルフ 写真拡大2 BAG:排気量1600cc・最高出力85kW/4000rpm(116ps/4000rpm)直列4気筒DOHCエンジン

フォルクスワーゲン ゴルフ 写真拡大3 新デザインの16インチアルミホイールに205/55R16 タイヤを装着(GT)





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