三菱 eK アクティブ
待望の美味しいトコ取りの新型K誕生!
レポート=竹岡 圭 写真=(2004年6月7日)
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それまでトールボーイ一色だったボディサイズを、タワーパーキングに入庫可能な全高1550mmに抑え、21世紀の新価値基準として、軽自動車界に一種の衝撃を与えたeKワゴンの4番目の兄弟となるのがeKアクティブ。
「どこでも楽しい軽・ワゴン」をテーマに、街中からアウトドアまで、どんなシチュエーションにも似合う、SUVテイスト溢れるタフでオシャレなスタイリングと、最新鋭技術を盛り込んだ上に、ベーシックな『eKワゴン』、パワフルな『eKスポーツ』、シック・モダン・上質な『eKクラッシィ』という、これまでの3兄弟シリーズで培ってきた定評ある技術をフィードバック。つまり、イイとこ取りをした上に、新価値を付加した美味しい1台に仕上げたというわけなのだ。
三菱自動車らしさが、いたるところに吹き込まれているeKアクティブだけあって、スタイリングにも三菱のRVイメージが感じられる。三菱のRVといえば「パリ・ダカール・ラリー」に代表されるような、強靭なRVイメージが浮かぶが『eKアクティブ』にも、その心は受け継がれていて、「ちょっと冒険に出たいな」とか「いつもと違う曲がり角を、今日は思い切って曲がってみちゃおうかしら」という気分にさせる自由な心、そしてそれをともに楽しみつつ、サポートしてくれる頼もしさとして表れている。
決して敷居は高くないけれど、イザというときは安心して頼れるクルマの基本性能の高さ、自分レベルで操れるフレンドリーなタフネス感。本格的RVではないけれど、SUV(スポーツユーティリティービークル)の持つ楽しさと、MPV(マルチパーパスビークル)が持つ愉しさを、併せ持ったくらいのちょうどよさは、気負いなく、そしてフレキシブルにつきあえるといったところなのだ。
ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×1600mm。最低地上高が10mmアップされ、14インチ大径タイヤが奢られている。
パワートレインは、NAとターボの2機種のエンジンに4ATのみの組み合わせ。FFとターボモデルが用意される。価格は119万7000円〜156万8700円。
自然の中に素直に溶け込んでしまうような、ムリのないスタイリング。eKスポーツから比べてもエクステリアデザインのイメージはかなり変化を遂げている。
シルエットの中に見事に収まって、ルーフと一体化した約90mmという幅を持つルーフレールを装備。普通乗用車を含めていちばん太いらしい。
丸型基調のデザイン処理が施されたリヤコンビランプとバンパー部の丸型反射器がポイント。2006年以降は装着が義務付けられるハイマウントストップランプも室内に装備されている。

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