アルファロメオ アルファGT
クーペの系譜を現代に蘇らせたアルファロメオ最新モデル
レポート=島崎 七生人 写真=ZIPNIX(2004年6月25日)
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セダンや2BOXなのにスタイリッシュでスポーティ...156や147に代表される、近年のアルファロメオ人気を“要約”すると、そんな風だろう。ところが過去の歴史を振り返ればかわるように、アルファロメオにはいつのときでも、魅力的なクーペが存在した。たとえば60年代のジュリア系の各クーペなど、今でもちょっと旧(ふる)いアルファロメオ好きから愛されていたりする。
そんなクーペの系譜を現代に蘇らせたのが、今回のアルファGTだ。ネーミングが少々素っ気ない気がしないでもないが、ともかく156(と147)をベースに作られた、最新の2ドア(ハッチバック)クーペということになる。ボディサイズは全長×全幅×全高=4495×1765×1375mmと適度にコンパクトなのが嬉しく、156と較べると全長が60mm長く、全高は55mm低い。ホイールベース(2595mm)は共通の設定だ。スタイリングは、イタリアのカロッツェリア、ベルトーネが担当した。
日本仕様のモデルミックスは、2.0JTSのセレスピードと、3.2-V6(6速MT)の2本立て(2.0JTSには装備を充実させたExclusiveも設定)。最新モデルらしく、ABSは無論、車両の安定性をアシストするVDCや、加速時のホイールスピンを制御するASRやエンジンブレーキトルクを制御するMSRなど、電子制御デバイスも多数を搭載する。エアバッグも新設計のウインドエアバッグを含む6エアバッグを標準装備。価格は2.0JTSセレスピード/438.9万円、同・Exclusive/453.6万円、3.2-V6 24V/543.9万円。
伝統の「盾グリル」はわずかに大きくなり、エアダクトが左右に設けられている。4輪が地に着いたしっかりとしたフォルムが印象的。
ボディサイズは全長×全幅×全高=4495×1765×1375mmと適度にコンパクト、156と較べると全長が60mm長く、全高は55mm低い。ホイールベース(2595mm)は共通の設定。
スタイリッシュなデザインのテールランプでグッと締まった印象のリヤビュー。マフラーエンドは、2.0JTSにはオーバルタイプ、3.2-V6モデルにはデュアルタイプを採用している。
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